新堂冬樹の純愛小説「天使がいた三十
日」、俳優×韓流×アーティストがコ
ラボする『フォトシネマ朗読劇』とし
て上演決定

2018年4月に初の試みとして上演され、その人気から20191月~2月にかけて再演も行われたスチール写真と朗読劇を融合させた全く新しい朗読劇『フォトシネマ朗読劇』が、5月から新作上演することが決定した。
新作は、幅広い作風で知られる新堂冬樹著「天使がいた三十日」(幻冬舎文庫)で、本公演が初の朗読劇化となる。物語は、クリスマスイブに不慮の事故で最愛の妻を亡くした作曲家・日吉友哉の悲劇と、再生を描いた純愛ストーリーだ。
出演キャストには、俳優・アーティストとして活躍する井出卓也(舞台『Fate/Grand Order THE STAGE』シリーズ出演)をはじめとして、斉藤秀翼(『黒子のバスケ』IGNITE-ZONE)、城田純(舞台『DEVIL MAY CRY -THE LIVE HACKER-』)、田中稔彦(2.5次元ダンスライブ「SQ」ステージ『S.Q.S』QUELL和泉柊羽役)、西村信章(舞台『ONE PIECE LIVE ATTRACTION』シリーズ出演)、橋本真一(『メサイア』シリーズ出演)、藤田富(Amazon プライム・ビデオ『仮面ライダーアマゾンズ』シリーズ主演)といった幅広く舞台や映画などで活躍する若手俳優陣が揃った。
井出卓也
斉藤秀翼
城田純
田中稔彦
西村信章
橋本真一
藤田富
そして、韓流枠からは前作のフォトシネマ朗読劇にも出演経験のあるCROSS GENEのイ・セヨン(舞台『DEVIL MAY CRY -THE LIVE HACKER-』)、テジュ(音楽劇『夏の夜の夢2018』)が再び登場。日本語による朗読劇での演技力に注目が集まる。
イ・セヨン
テジュ
さらにアーティスト枠として、7人組ダンス&ボーカルユニット・スクランブルガムのリーダーを務める石綿宏司、7人組メンズダンスボーカルグループ・BUZZ-ER.(ブザー)のKOHEY、平均身長が180cm以上の8人組男性ボーカルグループ・SOLIDEMOの中山優貴といった、音楽活動を軸に、舞台経験もある人気アーティストも揃い踏みとなる。
石綿宏司(スクランブルガム)
KOHEY(BUZZ-ER.)
中山優貴(SOLIDEMO
今後も様々なシーンで活躍するキャスト情報が明らかになるので、楽しみにしておこう。なお、各キャストの出演日程とチケットの販売情報は近日発表される。
<あらすじ>
作曲家の日吉友哉はクリスマスイブに、子供を身籠っていた最愛の妻を事故で亡くしてしまう。喪失感から酒に浸り、ギャンブルにはまり、借金を重ねた。音楽もやめ、配達の仕事を始めるも解雇される。何もかも失った一年後のイブの日、自身も旅立つ決意をした友哉の前に、チョコレート色をしたアイリッシュ・セターが現れ……。

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