FOMAREの読み方をいまのうちに知って
おいた方がいい理由
芯のある言葉と音。2020年代のギターロ
ックはFOMAREを中心にまわっていく
ノスタルジックな世界、日本語を大切にする歌詞、ロキノン系ギターロック。こういう音楽を探していた人は多いのではないでしょうか?
彼らの名はFOMARE(フォマレ)。まだ誰しもが知っているバンドではありませんが、やがて広く知られることになるであろうバンドです。今回はやがてくる2020年代の本命ギターロックバンド、FOMAREについて紹介します。
FOMARE(フォマレ)のプロフィール
彼らの名前が知られるようになったのは、2015年11月のこと。FMぐんま主催のバンド・コンテスト『ROCKERS2015』で準グランプリを獲得したことがきっかけです。その後、デモ音源のリリースや自主企画ライブなどを通じて精力的な活動を続け、徐々に人気を得るようになりました。
2017年4月には、現行の体制へと移行。所属する事務所・レーベルをsmall indies tableに決め、再出発を果たします。同年6月に初の全国流通盤『stay with me』(1stシングル)をリリースすると、以降、全国を視野に入れた活動へとシフトしていきました。
その後も彼らの勢いはとどまるところを知りません。1stミニアルバム『If I stay』のリリースと同アルバムレコ発ツアーの敢行、2ndミニアルバム『0.02』・2ndシングル『スノウドロップ』のリリース、初のワンマンツアー開催と、2018年終わりまでの1年間はビッグニュースが目白押し。彼らにとって飛躍の1年となったことは間違いありません。2019年5月には、結成からずっと続けてきた自主企画ライブで、仙台・名古屋・大阪・福岡・東京の5か所を行脚する『SLAM TOUR 2019』の開催を予定しています。
なお、2019年3月の時点で、彼らを紹介するwikiは存在しておらず、バンド名の意味も明らかになっていません。
FOMAREのメンバー
アマダシンスケ(ボーカル・ベース/画
像右)
男限定もSLAMツアー も楽しみです。 pic.twitter.com/iix5Yb59gB
— アマダシンスケ FOMARE (@AMADA_SHINSUKE) 2019年3月1日
1996年7月28日生まれ。ロキノン系バンドには珍しいベースボーカルのスタイルと、流行りの中性的な男性ボーカルとは一線を画す力強い歌声。日本語を大切にした歌詞の世界観も含め、FOMAREのアイデンティティは彼によるところが大きい。
アマダシンスケ公式Twitterアカウント
カマタリョウガ(ギター・コーラス/画
像中央)
— カマタリョウガ(FOMARE) (@kmt_fmr) 2019年2月5日
耳に心地いいFOMAREのギターサウンド。それを奏でているのが彼。FOMAREがロキノン系バンドであることを考えると、彼の存在もまたバンドには欠かせない。愛嬌のある一面も。
カマタリョウガ公式Twitterアカウント
キノシタタクヤ(ドラム/画像左)
そう改めて思えた日でした!
また呼んで呼ばれて、そうできるように頑張ります!ありがとうございました!
photo by @masalivephoto (novel3) pic.twitter.com/2lIwUA40yJ
— タクヤ FOMARE (@fomare_takuya) 2019年2月26日
FOMAREのリズムを支える縁の下の力持ち。爽やかな曲でもノスタルジックな曲でも、すべてのコードワークが彼のリズムの上で踊る。日頃のツイートからは純粋な音楽への情熱を感じることが多い。
キノシタタクヤ公式Twitterアカウント
FOMARE(フォマレ)のディスコグラフィ
ー
1stシングル『stay with me』
1. stay with me
2. 23:12
3. タバコ
2ndシングル『スノウドロップ』
1. libido
2. Can’t help myself
3. 悲しいハッピーエンド
Bonus Track
HAPPY X-MAS(WAR IS OVER)
1stミニアルバム『If I stay』
2ndミニアルバム『0.02』
1. 君の涙が乾く頃
2. 夢から覚めても
3. HANABI
4. mirror
5. 雨の日も風の日も
6. 新しい歌
FOMARE(フォマレ)のおすすめ曲
stay with me
Lani
春風
君の涙が乾く頃
新しい歌
ギターロック最前線。ネクストカミング
を聴きたいならFOMARE(フォマレ)で決
まり
このバンドも今年のフェスシーンではよく見る名前となりそう。ライブが評判の彼らなので、いまのうちから目をつけておくのがおすすめです。
FOMARE公式ウェブサイト
FOMARE公式Twitterアカウント
FOMAREの読み方をいまのうちに知っておいた方がいい理由はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
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ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。