新世紀えぴっくすたぁネ申『えぴばん
”クリスマスパーティー”』で魅せた
アツいクリスマスライブ!
次に現れたのは甘党男子六期生。水色のブレザーに白シャツ、茶色のネクタイ、ベージュのパンツというお揃いの学生服スタイルで登場。「ドーナツ」「チョコレート」「たいやき」といった、スイーツをモチーフとしたポップな楽曲に、甘いボイスでオーディエンスを魅了した。
ライブが再開すると、”ダサニット(ダサいニット)”やパーカーに、ニット帽といった冬の装いで、じゃっく☆ぽっとが登場した。クリスマス気分を盛り上げるロマンチックなラブソングを披露。
RPGの戦闘シーンに見立てた振り付けが特徴的な『GAME』の後、アヤァ・オブ・ザ・ワールドが「とばしていくから、ついてこいよ!」と煽ると、次の曲を『キミホリック』と間違えるアクシデントが。本当の3曲目が『KAMASaaaaaaay!!!』と分かるとオーディエンスは更にヒートアップ。それもそのはず、「かませ!」「かっとばせ!」といった掛け声や、メンバー全員でのラインダンス、池田のバック転など、バラエティに富んだ楽しさばかりが詰め込まれていた。
その後披露された『キミホリック』は、クリスマスのロマンチックな雰囲気にぴったりのラブソング。ステージ向かって左側から、まぁくん!、池田、たくぴー、HIЯO、Daichi、大我と、横に並ぶ様は虹のように綺麗であった。そしてセンターにはクリスマスツリー(アヤァ・オブ・ザ・ワールド)がどっしりと構え、クリスマスイベントに申し分ないフォーメーションを見せてくれた。
虹のコンキスタドールのカバー曲となる『トライアングル・ドリーマー』では、メンバーの動きに合わせ、キンブレを振りながら三角形を作る楽しさがあったが、その後のMCでアヤァ・オブ・ザワールドが「今日はクリスマスツリーだから、わざわざ三角形作る必要なかった!」と、この日ならではのコメントをした。また、さすがに暑さに限界が来ていたのか、たくぴーが上半身だけ脱いで息を切らしており、「土方の休憩中のやつ居るぞ!」とメンバーから突っ込まれていた。
アヤァ・オブ・ザ・ワールドが「お前らの本気はそんなもんか?いや、違う!」と叫ぶと、オーディエンスの声はそれに応えるように更に大きくなり、『怪盗☆スター』へ。暗闇の中でキンブレを使ったヲタ芸もサンタ姿での披露となった。そして『Summer Player』で締めくくられる頃には、真冬の会場に夏の楽曲が流れることに違和感がないほど、会場がアツくなっていた。
全てのパフォーマンスが終わると、今後のイベントやワンマンの告知がなされた。1000人動員できないと解散、とされているマイナビBLITZ赤坂ワンマンまで、遂にあと1ヶ月を切った。果たして彼らは目標を無事達成できるのであろうか?結果はぜひ、現場で体感してほしい。
TEXT:白乃神奈
新世紀えぴっくすたぁネ申 twitter
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