レディー・ガガ、日本のファンと「S
hallow」熱唱
レディー・ガガが現地時間12月23日、ラスベガス公演＜Lady Gaga Enigma＞の会場となるパーク・シアターで、日本から訪れた4人のファンと対面した。
今回のファン・ミーティングは、主演映画『アリー/ スター誕生』（公開中）のジャパンプレミアで来日が叶わなかったレディー・ガガからのサプライズ・プレゼントとして、世界で唯一、日本のファンだけを招いて開催されたもの。＜Lady Gaga Enigma＞の開幕を間近に控えるガガは、リハーサル中のステージで、当初の予定を大幅に超える1時間以上ものファン・サービスに応えた。
この日、ファン代表として招待されたのは、5,000人を超えるオフィシャル・キャンペーンの応募者の中から見事当選した船山愛冬さんと濱住夏海さん、そしてオーディション企画“LINE LIVE スターダムオーディション”でグランプリを勝ち取り、ジャパンプレミア会場で主題歌「Shallow（邦題：シャロウ～『アリー/ スター誕生』愛のうた）」を披露したKIMIKAとU-Keyの4人だ。彼らの呼びかけに応えて姿を見せたレディー・ガガは、喜びで泣き崩れるファンにハグを贈り、日本からのプレゼントを受け取ると「なぜ私にプレゼントをくれるの？ あなたたちが私にとっての素晴らしいプレゼントなのに」と笑顔で一言。その後、一人ひとりに優しく言葉をかけ、日本からのメッセージが書き込まれた“We Love GAGA”のフラッグに「本当に素晴らしいわ」と目を細めた。
続いて＜Lady Gaga Enigma＞の会場内に4人を誘導し、演出の一部を特別に紹介。さらに彼らをステージに上げてスポットライトが当てられた中央のピアノの隣に招くと、なんとピアノ伴奏で「Million Reasons」と「Shallow」の2曲を披露するというサプライズも。「Shallow」ではKIMIKAとU-Keyに歌唱を促し、劇中でアリーをステージに上げたジャクソンさながら、夢を追うふたりへエールを贈った。
そして最後に再び披露された「Shallow」では、サビで生バンドの演奏とファンたちの合唱が加わり、歌い終えて感極まったガガと4人は思わず落涙。まさに感動の対面となった。
◆ ◆ ◆
■レディー・ガガ インタビュー
──この日の衣装について
今日は山本耀司の洋服を着ているの。山本耀司はデヴィッド・ボウイの衣装デザインも担当していたし、以前から彼の服を着ているわ。彼のデザインを身に纏えることを光栄に思っているし、今日は特に日本のデザイナーを応援したかったの。
──日本のファンへの思い
私は日本のファンが大好きなの。初めて日本のファンに空港で出会った瞬間は忘れられないわ。みんなが空港で私のことを待ってくれていて、とても感動した経験は一生の思い出。みんな泣いていて、私も泣いちゃったの。可能なかぎり皆にサインしたし、私に贈ってくれたプレゼントには全て心がこもっていたのがわかったわ。それから今まで、日本とのファンとの絆はより深まっていて、本当に嬉しいの。
日本のファンは、私に自分らしくあることの大切さを教えてくれると思っている。私は舞台や音楽が与える“魔法の力”と、予測のできない未来の可能性を信じているのだけれど、日本のファンは私のそんな考えを理解してくれて、より引き出してくれるのよ。日本のファンにお礼したいわ。ありがとう、アイシテマス！
──今回ファン・ミーティングの機会を設けた理由
日本のファンのためには時間を作りたかったの。ジャパンプレミアにとても行きたかったのだけれど、ベガスのショーの準備で手一杯で、残念ながら行けなかったの。このショーは様々なテクノロジーを駆使していて変更も多いから、最高のショーに仕上げるためにも、私が残って細部まで調整が必要なの。だから留守にするわけにはいかなかったのよ。でもこのショーにも、日本のアートからインスピレーションを受けた要素が入っているのよ！
日本のみんなが恋しいし、また日本でパフォーマンスをしたいと思っているわ。日本から会いに来てくれたファンたちに『アリー/ スター誕生』と、ラスベガスのショーの＜ENIGMA＞を紹介するのが、とても楽しみ！
──日本では、あなたの演技と歌に感動し、“ガガ泣き”という言葉もトレンドになっています。
「ニホンノミナサンアイシテマス」ガガナキ～ 泣かせちゃってごめんね！
──カラオケで「Shallow」を歌いたい日本人もいると思います。上手に歌うアドバイスをください。
歌を歌うということは、様々な要素が関わってくるけど、一番大切なのは音楽をよく聴くこと。二番目は、勇気をもって思いっきり発散することね。私からできるアドバイスは、音に耳を傾けて、とにかく吹っ切れっちゃうことよ！
◆ ◆ ◆
『アリー/ スター誕生』は10月に全米公開され、興行収入220億円を突破。全世界の興行収入も400億円を超える大ヒットとなり、ゴールデン・グローブ賞では作品賞（ドラマ部門）、監督賞、主演男優賞（ドラマ部門）、主演女優賞（ドラマ部門）、主題歌賞の5部門にノミネートされるなど注目を集めている。
ラスベガスでのファン・ミーティングの模様は、12月29日（土）掲載の「LINE NEWSプレミアム」インタビュー企画枠の記事、および同日18時からのLINE LIVE特番「レディー・ガガ登場『アリー/ スター誕生』ラスベガスツアーSP」にて配信予定とのことだ。
『アリー/ スター誕生』
公開中
監督：ブラッドリー・クーパー
出演：レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
全米公開：2018年10月5日 配給：ワーナー・ブラザース映画
(c)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation.
オフィシャルサイト：http://starisborn.jp
ハッシュタグ：#スター誕生
今回のファン・ミーティングは、主演映画『アリー/ スター誕生』（公開中）のジャパンプレミアで来日が叶わなかったレディー・ガガからのサプライズ・プレゼントとして、世界で唯一、日本のファンだけを招いて開催されたもの。＜Lady Gaga Enigma＞の開幕を間近に控えるガガは、リハーサル中のステージで、当初の予定を大幅に超える1時間以上ものファン・サービスに応えた。
この日、ファン代表として招待されたのは、5,000人を超えるオフィシャル・キャンペーンの応募者の中から見事当選した船山愛冬さんと濱住夏海さん、そしてオーディション企画“LINE LIVE スターダムオーディション”でグランプリを勝ち取り、ジャパンプレミア会場で主題歌「Shallow（邦題：シャロウ～『アリー/ スター誕生』愛のうた）」を披露したKIMIKAとU-Keyの4人だ。彼らの呼びかけに応えて姿を見せたレディー・ガガは、喜びで泣き崩れるファンにハグを贈り、日本からのプレゼントを受け取ると「なぜ私にプレゼントをくれるの？ あなたたちが私にとっての素晴らしいプレゼントなのに」と笑顔で一言。その後、一人ひとりに優しく言葉をかけ、日本からのメッセージが書き込まれた“We Love GAGA”のフラッグに「本当に素晴らしいわ」と目を細めた。
続いて＜Lady Gaga Enigma＞の会場内に4人を誘導し、演出の一部を特別に紹介。さらに彼らをステージに上げてスポットライトが当てられた中央のピアノの隣に招くと、なんとピアノ伴奏で「Million Reasons」と「Shallow」の2曲を披露するというサプライズも。「Shallow」ではKIMIKAとU-Keyに歌唱を促し、劇中でアリーをステージに上げたジャクソンさながら、夢を追うふたりへエールを贈った。
そして最後に再び披露された「Shallow」では、サビで生バンドの演奏とファンたちの合唱が加わり、歌い終えて感極まったガガと4人は思わず落涙。まさに感動の対面となった。
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■レディー・ガガ インタビュー
──この日の衣装について
今日は山本耀司の洋服を着ているの。山本耀司はデヴィッド・ボウイの衣装デザインも担当していたし、以前から彼の服を着ているわ。彼のデザインを身に纏えることを光栄に思っているし、今日は特に日本のデザイナーを応援したかったの。
──日本のファンへの思い
私は日本のファンが大好きなの。初めて日本のファンに空港で出会った瞬間は忘れられないわ。みんなが空港で私のことを待ってくれていて、とても感動した経験は一生の思い出。みんな泣いていて、私も泣いちゃったの。可能なかぎり皆にサインしたし、私に贈ってくれたプレゼントには全て心がこもっていたのがわかったわ。それから今まで、日本とのファンとの絆はより深まっていて、本当に嬉しいの。
日本のファンは、私に自分らしくあることの大切さを教えてくれると思っている。私は舞台や音楽が与える“魔法の力”と、予測のできない未来の可能性を信じているのだけれど、日本のファンは私のそんな考えを理解してくれて、より引き出してくれるのよ。日本のファンにお礼したいわ。ありがとう、アイシテマス！
──今回ファン・ミーティングの機会を設けた理由
日本のファンのためには時間を作りたかったの。ジャパンプレミアにとても行きたかったのだけれど、ベガスのショーの準備で手一杯で、残念ながら行けなかったの。このショーは様々なテクノロジーを駆使していて変更も多いから、最高のショーに仕上げるためにも、私が残って細部まで調整が必要なの。だから留守にするわけにはいかなかったのよ。でもこのショーにも、日本のアートからインスピレーションを受けた要素が入っているのよ！
日本のみんなが恋しいし、また日本でパフォーマンスをしたいと思っているわ。日本から会いに来てくれたファンたちに『アリー/ スター誕生』と、ラスベガスのショーの＜ENIGMA＞を紹介するのが、とても楽しみ！
──日本では、あなたの演技と歌に感動し、“ガガ泣き”という言葉もトレンドになっています。
「ニホンノミナサンアイシテマス」ガガナキ～ 泣かせちゃってごめんね！
──カラオケで「Shallow」を歌いたい日本人もいると思います。上手に歌うアドバイスをください。
歌を歌うということは、様々な要素が関わってくるけど、一番大切なのは音楽をよく聴くこと。二番目は、勇気をもって思いっきり発散することね。私からできるアドバイスは、音に耳を傾けて、とにかく吹っ切れっちゃうことよ！
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『アリー/ スター誕生』は10月に全米公開され、興行収入220億円を突破。全世界の興行収入も400億円を超える大ヒットとなり、ゴールデン・グローブ賞では作品賞（ドラマ部門）、監督賞、主演男優賞（ドラマ部門）、主演女優賞（ドラマ部門）、主題歌賞の5部門にノミネートされるなど注目を集めている。
ラスベガスでのファン・ミーティングの模様は、12月29日（土）掲載の「LINE NEWSプレミアム」インタビュー企画枠の記事、および同日18時からのLINE LIVE特番「レディー・ガガ登場『アリー/ スター誕生』ラスベガスツアーSP」にて配信予定とのことだ。
『アリー/ スター誕生』
公開中
監督：ブラッドリー・クーパー
出演：レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
全米公開：2018年10月5日 配給：ワーナー・ブラザース映画
(c)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation.
オフィシャルサイト：http://starisborn.jp
ハッシュタグ：#スター誕生
