絶対知っとこ! 彼との「お泊り旅行」
で大失敗しないための5つの鉄則

大好きな彼との旅行は、ふたりで良い思い出を作りたいもの。思わぬ失態で彼がドン引き…なんてことを避けるために、何に気をつければ良いのでしょうか。

大好きな彼との旅行。ふたりで過ごせると思うと、準備する時間も楽しくなりますね。
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ですが、気をつけたいのは旅行中に幻滅されること。気が緩んでいたばかりに大失敗……なんて、せっかくの思い出も泥がついてしまいます。
彼とのお泊り旅行を成功させるには、まず抜かりない準備から。そして、旅行中も彼の視線を意識した言動を心がけましょう。
1． 歩きやすい服を用意する彼と旅行、と思うとつい女らしいファッションを考えるかもしれませんね。普段と違う姿で過ごすのは、彼にとってはテンションが上がることの一つでもあります。
でも、たとえば「神社に参拝する」「森の中を散策する」など予定が決まっている場合、それに合った服装でないと浮いてしまうばかりか自分が疲れてしまいます。
「空気が読めないんだな」と彼に思われたら、その後の雰囲気も悪いものに……。
旅先では歩く時間も普段より増える可能性があり、女らしさにこだわるよりは機能性を優先するのがベター。
スニーカーを荷物に入れておく、持ち運べる上着を用意しておくなど、スムーズに動ける服装を用意しておきましょう。
2． 「勝負下着」より快適さが大切彼との旅行では、やっぱり“夜の時間”にドキドキしますよね。温泉旅館だったら浴衣姿を披露することになるし、下着も色っぽいものを……と思いますが、考えたいのは次の日のこと。
普段穿き慣れない下着だと、長時間身につけていると窮屈に感じたり着心地が悪かったり、ストレスを感じることがあります。そうなると旅行も楽しめませんよね。
また、「勝負下着」は彼にとっても嬉しいものですが、あまり派手すぎるもの、色気に走りすぎたものは雰囲気を壊すことも。和風の旅館で真っ赤なレースの下着、などは「情緒がないな」と思われたらその気も失せるかもしれません。
下着は、色気より快適さや質の良さで勝負。彼の気持ちを高ぶらせるのは、下着よりあなた自身だと思いましょう。
3． 下調べに熱中しない「良いお店を見つけておきたい」からと、ガイドブックやインターネットで熱心に情報を集める。いざ目的地に着いたときに「ここがオススメだって！」と言って彼に喜んでほしい気持ちはわかりますが、何でもリードされてしまうと彼は面白くありません。
彼だって、彼女に喜んでほしくてあれこれと情報収集したかもしれず、それより彼女のほうが詳しいなんて「彼氏としてメンツが立たない」と感じるときもあります。それより、現地で散歩している途中で見つけた素敵なカフェに入ってみたり、地元の人に良いお店を教えてもらったり、そんな出会いをふたりで楽しむのも旅行の醍醐味です。
下調べに熱中しすぎるのは、彼の立つ瀬がなくなるだけでなく一期一会の喜びを逃がす可能性もあることを、忘れずにいましょう。
コレを忘れないで
4． スケジュールはふたりで決めるまずここに行って、次はあそこで食事して、この時間はあっちで……と、ひとりで予定を決めてしまうのはNG。彼も行きたいところがあるかもしれず、何よりふたりの旅行なのに彼女の都合だけで行き先を決めるのは彼にとって楽しいとはいえません。
彼と行きたいところが違ってしまい、ケンカになるかもしれません。それでも、せっかくふたりで出かけるなら前向きな妥協も必要です。自分も譲るけど彼にも付き合ってもらう、そんな余裕を持ってふたりでスケジュールを立てましょう。
5． 彼をいたわる気持ちを忘れない彼のクルマで目的地まで行く旅行もあるかもしれませんね。彼が運転もしてくれるなら、道中はしっかりサポートすること。運転を彼に任せっきりでガイドブックにひたすら目を向けるような彼女では、彼もうんざりしてしまいます。
「疲れてない？」など、休憩はこちらから提案しましょう。コーヒーを手渡したりちょっと肩をもんであげたり、いたわる気持ちが伝われば彼も気持ちよく運転に集中できます。
また、気をつけたいのが渋滞にはまったときなどに愚痴を言うこと。「さっさと進んでよ！」など文句が出ると彼までイライラしてしまい、せっかくの旅行が台無しに。
彼をいたわる気持ちを忘れず、トラブルがあっても冷静に対応すること。ふたりで協力して乗り越えることで、より愛情が深まります。
＊
お泊り旅行は、彼と過ごす時間が長くなるぶん「素の自分」が出やすくなります。だらしない姿はご法度。リラックスすることも大事ですが、彼の視線を気にしない様子はマイナスな印象を持たれることもあり、気を抜きすぎないのも楽しく過ごすためには重要と思いましょう。