福岡発4人組バンド、
Attractionsの12月5日にリリース予定の1stアルバム『DISTANCE』より「Rock’n the Weekend」が先行配信。本作は昨年リリースされた1st EP『Attractions』以来、およそ1年ぶりとなる新作。前作に続きプロデューサーにex. The Cigavettesの山本幹宗を迎え、8月に先行配信されているれている「Leilah」やMVが公開されている「Instant Jam」も収録された全10曲を収録。マッドチェスター・ムーブメントから連なる90年代初頭のUKロックの雰囲気を漂わせながらも、エレクトロやブラック・ミュージック、80年代の米TOP40ミュージックまでを飲み込んだミクスチャー・サウンドを深化させた内容になっているとのことです。今年は『SUMMER SONIC 2018 OSAKA』や『SUNSET LIVE 2018』など大型フェスへの出演も果たし、注目を集めるAttractions。年の瀬に更なる飛躍が期待されます!
6人組エレクトロ・ポップ・バンド
Lucky Kilimanjaroの11月21日にリリースされた祝・メジャー1st EP『HUG』のからの1曲。「踊る」ということをテーマとして貫き続ける彼らの今作もハッピーでピースな踊れる1枚となっています。これまでは、ミドルテンポの4つ打ちベースの楽曲がほとんどでしたが、今作からはローテンポな楽曲やトラップ風な楽曲なども収録されており、彼らの新しい挑戦が垣間見えます。
昨年のRex Orange Countyとのコラボ曲「Loving Is Easy」や、本年の9月7日にリリースした6thアルバム『City』では
Corneliusとのコラボ曲「My World」が収録されたことでも話題になった、オランダが誇るポップ・マエストロ、
Benny Sings(ベニー・シングス)が、Drakeの「Passionfruit」のカバーを11月7日に配信リリースしました。 あの名曲「Passion Fruit」をBenny Singsらしく、インディー感を増してに見事ポップに昇華しています。
現役10代バンド、
ニトロデイの12月5日にリリース予定の待望の1stアルバム『マシン・ザ・ヤング』の収録曲「ジェット」が11月21日に先行配信されました。1990年代のUSオルタナティブと、そこから影響を受けた2000年代前半の日本のロックバンドをルーツとする音楽性が話題の彼らの音楽は、同世代の若者だけでなく、1990〜2000年代当時をリアルタイムで青春として過ごした世代にも支持されること間違いなし。先行配信と同時に公開されたMVはRachel Chie Millerがディレクションを手がけており、メンバーが演奏する様子を収めた映像に、スピード感あふれる編集を施した作品となっています。
60年代のAOR、R&B、ROCKから近年のR&B、
Electronica、Hiphopまで、あらゆるジャンルを昇華させた楽曲で注目を集める、神戸出身の堀内美潮(Vo.)と永田誠(Gt.)による2人組ユニット、Opus Innの2nd EP『Time Rolls On』が11月21日にリリースされました。その中に収録される「Feel It」はオルタナティブR&B界大注目の新星SIRUPをフィーチャリングに迎えた楽曲です。なお、今作ジャケットのイラストを手掛けるのは、前作に引き続き、過去に
大滝詠一やサニーデイサービス等のジャケを手掛けてきた、イラストレーター永井博氏。サウンドのみならず、ヴィジュアル面までも申し分のない1枚となっています。
その他、注目のリリースは、Anderson Paak、
Emerald、SUSHI BOYS、KID FRESINO、ズーカラデルなどがラインナップされています。