1000円あれば英会話が始められる「英
会話カフェ」はいかが？

「英語を話せるようになりたい。」
誰しも一度は、そう思ったことがあるのではないでしょうか。

今より少しでも英語がわかるようになったら、新しいカルチャーや突拍子もない価値観と出会えるかも！？
カナダへワーホリ後TOEIC500点から765点にアップ、帰国から4年経ったいまも継続して英語学習をしている私が試してきた勉強方法をご紹介します。

「英会話カフェ」はネイティブスピーカーにグループ形式で英語を教えてもらえる場所です。基本的には1人の先生に対し数人の日本人がついて会話をするスタイルが多く、前回の記事でおすすめした「ランゲージエクスチェンジ」との違いはこちらが日本語を教える必要はないということ。
先生と生徒、という図式なので、限られた時間を自分の勉強のためだけに使うことができます。

(1)利用料金が安い
大手英会話学校でマンツーマン授業に通うと入会金2〜3万円、月会費6,000〜9,000円ほどかかることが多いです。今回紹介する英会話カフェだと安ければ1,000円くらいから。気軽に行きやすい金額なんです。

(2)自習後の英会話実践の場として、気軽に始めやすい
英語学習をスタートしたばかりの人にとっては、机上での勉強だけでなく、実践の場が絶対的に必要！
英会話教室ほどかしこまっていなくて、気軽に教えてもらえるはずです。英会話になれる場としては最適。

(3)英語を勉強するモチベーションに繋がる
あなたと同じように「英語を話せるようになりたい！」と思う人が参加しています。
私も勉強を始めたばかりの頃、英会話カフェに行ったら、ペラペラと英語を話せる日本人と一緒のグループになりほぼ無言……。悔しい思いをしました。
しかしそういった経験は、勉強を継続するモチベーションとなって成長に繋がる！

■勉強仲間が欲しい方にオススメ
80’s cafe

神田駅から歩いて数分の場所にある80’s cafe。毎週火曜日が英語dayです。
私が参加したときは、先生は１人でいくつかある4人がけのテーブルに参加者が着席。配布された英語での質問プリントを元に、日本人同士で会話するスタイルだったので知り合いができやすかったです。和気あいあいな雰囲気のカフェでした。
緊張しがちなひとにもオススメ。なぜなら、ドリンクメニューにお酒もあるから。景気付けに一杯入れて、会話にはいっていきましょう！

■ロケーションを選びたい方にオススメ
Luncul

都内16箇所に店舗のあるLuncul。とはいっても店舗のほとんどはカフェの一角にあるんです。その場にいるだけで気分がアガるようなおしゃれなカフェも。レッスン形式は1人の先生と5-6人の日本人の生徒が会話をするスタイルが多いようです。

ちなみに、私が参加したことがあるのは英会話クラスではなく、インターナショナルパーティでした。インターナショナルパーティとは、先生であるネイティブスピーカーと生徒がレッスンとは関係なく、コミュニケーションをとれる飲み会のようなもの。私も先生たちとフランクに会話をして楽しい時間を過ごせました。

かしこまった感じが苦手という方は、まずはこういったパーティに参加してみても良いかもしれませんね。

またLunculは「Focus Plan」としてプライベートレッスンも行っているようです。先生とマンツーマンで勉強したい！という方はこのプランを検討してみてもいいかもしれません。

■レベル別のレッスンを受けたい方にオススメ

LeafCup

飯田橋にあるLeafcup。私が行ったときはひとりのネイティブスピーカーに対し４〜５人くらいの日本人のグループで会話しました。基本的に予約不要なのですが、初心者のための「ビギナーズテーブル」は要予約なので要注意。ビギナーズテーブルなのに英語ペラペラ喋る人がいて、当時は打ちのめされました…。

LeafcupもLunculと同様、カフェとは別のレッスンが行われています。こちらはマンツーマンではなくグループレッスン。ラフなコミュニケーションでは物足りない！という方は、こちらを受けてみるのも◎です。

今回はグループ単位で勉強のできる、英会話カフェのご紹介でした。

自分ひとりで英語学習してるとレベルに関係なく、実践してみたくなるものですよね。
私自身、会話の内容がそんなに理解できなくても、英会話カフェで人と話すことでひとりで勉強している時には気づかない発見がたくさんありました。
自分の英語レベルを実感して何回も凹みましたが、その「悔しい」という気持ちが今も英語学習を続けている根底にあると思っています。
1人で英語学習していることに飽きちゃった方、英会話カフェ、ぜひ一度試してみてください！

1000円あれば英会話が始められる「英会話カフェ」はいかが？はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。