【ONE N' ONLY インタビュー】
“国境を超えていけるグループ”と
胸を張って言えるようになりたい
海に砂漠に川でサバイバル!?
七人七様の海外での野望とは
今回の「Sexy Beach Party Yes!!」は11月21日にリリースされるデビューシングル「I'M SWAG」の【TYPE-A】に収録されるカップリング曲から先行公開されたわけですが、なんとリリース前にはZeppツアーも開催されるんですよね。
KOHKI
はい。今は絶賛リハーサル中で、新曲の振り付けとかもしてるんですけど、さとり少年団（SBC）と一緒にリハをしているんで、その3人の魅せ方だったり、身体の使い方、振りの細かさを盗んでやろう！って意気込みでやってますね。
NAOYA
EBiSSHはツアーとも並行しながらのリハなんで、ほんと大変ですけどね。ライヴ自体も忙しくなると思いますよ。観てる人も、出てる人も。
KENSHIN
今回はONE N' ONLYとEBiSSH、さとり少年団（SBC）の3マンになるんで。
となると、ONE N' ONLYとそれぞれのユニットとスイッチの切り替えが重要になってきますね。
KENSHIN
でも、自然と切り替わるんですよ。
EIKU
曲が全然違うからね。さとり少年団（SBC）はポップな曲や明るい曲、EBiSSHは恋愛とか色っぽい曲が多いので。
TETTA
でも、ONE N' ONLYはカッコ良い系というか、強くて迫力のある感じなんです。
HAYATO
それこそ「I'M SWAG」とかはイントロがドン！と鳴るだけで、何かが舞い降りてくる（笑）。あと、自分の気持ち的には、ONE N' ONLYはさとり少年団（SBC）よりも精神年齢が高いんですよ。楽曲も大人っぽいし、自分に酔う感じでステージに立つと上手く切り替えられる。
REI
さとり少年団（SBC）やEBiSSHではファンと一緒に盛り上がる曲も結構あるけど、ONE N' ONLYでは純粋に歌とダンスで楽曲そのものを楽しんでほしいですね。7人組ならではの圧倒させられるようなパフォーマンスを観せていきたいし、単に2グループが一緒にやってるだけじゃなく、それとはコンセプトの違う、まったく別のグループなんだってことを肌で感じてほしいです。
そのONE N' ONLYのコンセプトというのは半年経ってなんとなく見えてきました？
NAOYA
まだ僕らも模索中で、ひと言で表すのは難しいんですけど…海外の方にもたくさん曲を聴いていただけてるんで、ゆくゆくは“国境を超えていけるグループです！”と胸を張って言えるように頑張りたいです。
TETTA
そのためにも、やっぱり海外に行きたいですね。コメントしてくださってる海外の方、ひとりひとりに応えられるようにアジアや南米やいろんな場所に自分たちが出向いて、ライヴを観てもらえるようにしたいです。
海外に行ったとして、ライヴの他にやってみたいことってあります？
KENSHIN
いろんな国に行って写真を撮って、ONE N' ONLYの写真集を出してみたいです。後ろに現地の人も映ってたりとかして。
REI
イタリアかどこかに世界で一番きれいな海があるらしいんですよ。ヨットが宙に浮かんでるように見えるくらい海が透明だっていう。あと、白壁の家が並ぶギリシャの島とか、ああいうところで「Sexy Beach Party Yes!!」みたいな夏っぽい曲のMVを撮ってみたいですね。
EIKU
じゃあ、僕は砂漠に行ってみたい。砂漠に行ってONE N' ONLYで散歩したいです。
全員
散歩!?
EIKU
いや、砂漠って結構いろんな番組で取り上げられてるから、それを観て行ってみたいなぁって思って。そこで映像とか撮りたいです。
なるほど。ONE N' ONLYって都会的なイメージの強いユニットだから大自然の中でMVを撮るのもいいかも。
HAYATO
ドローンでめっちゃ引きの画とかね。
NAOYA
僕は古着が好きなんで、ヨーロッパとかアメリカに古着を買い付けに行きたいです。ロンドンとか古着マーケットに完全プライベートで行きたいですね 。
TETTA
ONE N' ONLY関係なしってこと？ 俺らとは行かなくてもいいってこと？
NAOYA
…一緒に行きたくないもん！（笑） まぁ、でも、それをONE N' ONLYの衣装にしてもいいかなとは思います。
HAYATO
カッコ良い！ 僕も完全に個人の趣味になっちゃうけど、都市伝説が大好きなんですよ。きっかけが映画の『ダ・ヴィンチ・コード』だったんで、例えばモナ・リザとかバチカンとか都市伝説にまつわるものを実際に自分の目で見て、みんなと一緒に知識を深めたい。
KOHKI
僕はやっぱり日本語が通じるところがいいですね。なので、グアムかハワイあたりで日本にはない大きなハンバーガーとかを食べたいです。
NAOYA
幸せだなぁ、お前は（笑）。
TETTA
僕は川が有名な国に行きたいです。
全員
川!?
川で何をするんですか？
TETTA
サバイバルです。船を自分たちで漕いだり、山に入って狩りをする！
KENSHIN
嫌だよ！
HAYATO
ひとりで行ってきて！
NAOYA
TETTAはチキンなんだから一番無理だよ。だって、魚獲るにも泳げないじゃん。
TETTA
泳がなくてもいいもん。仕掛け作っとけばいい。
NAOYA
魚に触れないだろ！
TETTA
いや、たぶん心の中にあるものが出し切れると思うんだよね。もっと新しい自分の発見ができそう。
まぁ、川なら東南アジアにもメコン川が流れてるんで、ちょうどいいかもしれませんね。
KOHKI
いってらっしゃい！
TETTA
EIKUも一緒に…
EIKU
絶対行かない！
取材：清水素子
「Sexy Beach Party Yes!!」MV
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