カフェ・ポルトフィーノ「スパークリングワインカクテル(ブルーゼリー入り)」 ©Disney

カフェ・ポルトフィーノ「スパークリングワインカクテル(ブルーゼリー入り)」 ©Disney

東京ディズニーシー2018年「ディズニ
ー・ハロウィーン」限定カクテルが飲
めるレストラン全4店ガイド&実飲レ

東京ディズニーシー(TDS)の2018年「ディズニー・ハロウィーン」で、限定カクテル・アルコールドリンクが販売されている、全4レストラン(カフェ・ポルトフィーノ、ニューヨーク・デリ、バーナクル・ビルズ、ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ)の場所(エリア)と特徴を紹介。各カクテルの実飲レポート付き!

2018年9月11日から開始となった「ディズニー・ハロウィーン」。2018年も東京ディズニーシーでは、ヴィランズ(悪役)をテーマとした、怪しくて不気味な期間限定カクテルなどが登場しています。
今回はそんなヴィランズのハロウィーン時期だけの、怪しくてちょっと不気味なアルコールドリンクを販売している、東京ディズニーシーのレストラン全4店を紹介。
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特徴や隠れたストーリー等とともに、各アルコールも実飲レポでお届けします。
カフェ・ポルトフィーノ|スパークリングワインカクテル(ブルーゼリー入り)ニューヨーク・デリ|ビアカクテル(サワーホワイト)バーナクル・ビルズ|ビアカクテル(ざくろシロップ)ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ|スパークリングカクテル(ざくろ&ブルーシロップ)1. 出入り口に近くて便利「カフェ・ポルトフィーノ」まず最初にご紹介するのは、ディズニーシーの玄関口、メディテレーニアンハーバーにあるレストラン、「カフェ・ポルトフィーノ」。
こちらはパークのエントランスに近く、閉園間際の一番遅い時間までオープンしているレストラン。
またメニューもドリンクだけでなく、単品やデザート、サラダそしてセットメニューなど多彩。
もちろん、お茶をするだけでも、しっかり食事をするのにもオーケーですし、何かと使い勝手の良いレストランです。
ちなみに「カフェ・ポルトフィーノ」は、もともと船の道具や、漁に使う網等を、修理するお店でした。
そこがレストランに改装されているため、レストランの中には漁などに使う、網やブイ、ウキなどが置かれています。
また、同じメディテレーニアンハーバーにあるレストラン「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」の三兄弟が作ったワインボトルが、レストランの奥にあるワイン棚に飾られているなど、細かなこだわりもあるので、探してみてくださいね。
スパークリングワインカクテル(ブルーゼリー入り)680円
そんな「カフェ・ポルトフィーノ」で販売しているのは、「スパークリングワインカクテル(ブルーゼリー入り)」680円。
赤、黄色、青の三層になった、カラフルで不気味なワインカクテル。
「深紅の血」のようなこちらのワインカクテルは、その見た目の不気味さとは逆に、赤ワインとオレンジリキュールの柑橘系の味で、さっぱりとした飲み口です。
また、しっかり混ぜて飲むと、ブルーゼリーの軽い苦味のような味が広がり、ちょっと変わった味になります。
アルコール感はあまり高くなく、さっぱりと爽やかに飲めるワインカクテルです。
ニューヨーカーが立ち寄るお店
2. ニューヨーカーが気軽に立ち寄るサンドイッチのお店「ニューヨーク・デリ」アメリカンウォーターフロントのブロードウェイにあるレストラン、「ニューヨーク・デリ」。
その名の通り、ここは1912年の古き良き時代のニューヨーク。
急速に文化が発展し、演劇等にも興味を持った人たちが、豊かな生活を送っていたこの時代。
そんな中、忙しく働く人たちのために気軽に立ち寄れるサンドイッチの店が「ニューヨーク・デリ」。
サンドイッチを中心に、軽食が楽しめるレストランです。
「ニューヨーク・デリ」は、レジの左右にダイニングエリアが広がり、それぞれ演劇小物のお店や、撮影スタジオや現像スタジオ、テーラーなど、場所によってその雰囲気も異なります。
中でもテーラーショップの壁に飾られているミシンは、実際に昔使われていた「本物」。
細かな装飾にも目を向けてみてくださいね。
ビアカクテル(サワーホワイト)680円
そんな「ニューヨーク・デリ」で、期間限定で販売されているのが、「ビアカクテル(サワーホワイト)」680円。
その名の通り、サワーホワイトをビールに加えた、ちょっと珍しいビアカクテルです。
全体的に「白っぽいビール」のようなカクテルですが、上にアクセントとして乗っている「赤い小さなつぶつぶ」はドライストロベリー。
白いビールに赤い粉というアクセントがあり、珍しい「写真映えしそうなビアカクテル」です。
味は、甘酸っぱいサワーホワイトが、ビールの苦味を消してくれる感じ。
加えてドライストロベリーの酸味が、後からまたさらにちょっとフルーティーな味に変化するなど、個性的なビアカクテルになっています。
普通のビールに飽きた方は、こちらのカクテルも試してみてくださいね。
港で働く人々の憩の場
3. 港で働く人々の憩の場「バーナクル・ビルズ」続いては、アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアの港にあるフードワゴン、「バーナクル・ビルズ」。
大小様々な船が係留されているニューヨークの港。その中でも31番埠頭にある、小さなワゴンショップです。
こちらのフードワゴン、よく見ると、船の廃材などが使われて作られたショップの様です。
ちょっと気がつきにくいかもしれませんが、ひさしの奥にはフジツボが付いていたりと、なかなか芸が細かいです。
天気の良い日などは、外のテラスで、海風に当たりながらアルコールが楽しめます。
ビアカクテル(ざくろシロップ)」680円
「バーナクル・ビルズ」で販売されているのは、「ビアカクテル(ざくろシロップ)」680円。
ちょっと珍しい、ざくろのシロップが使われたビアカクテルは、柑橘系の甘いビアカクテルと言うイメージです。
こちらも深紅の赤い血のような色合いをしたビアカクテルですが、ほんのりと泡が赤く色づいているのも特徴的です。
「クセがない果物の味がするビール」で、甘酸っぱさがビールの苦味を和らげてくれるので、苦手な方でも大丈夫かもしれません。
秋の夜長に、海風のあたるテラスで、じっくり味わえるビアカクテルを楽しむのも、いいかもしれませんね。
夢見る猛者たちが集まるレストラン
4. 一攫千金を夢見る猛者達が集まる場所「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」パークの奥地、ロストリバーデルタにあるレストラン、「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」。
ちょっと覚えにくい長い名前のこちらのレストランは、外から見ると、何やらつぎはぎだらけのちょっと怪しい雰囲気の場所もあります。
これはこの地を求めてやってきた人たちが集い、物資の少ないジャングルの奥地で、ありあわせの道具で作られた建物だからなのです。
そんな「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」の特徴は、二階部分の屋内のゆったりとした座席ももちろんですが、下のフロアの川沿いのテラス席。
深い森と川辺で、本当にジャングルの奥地にいるような雰囲気が味わえてオススメです。
また、黄金を求めてこの地に集った多くの人々の痕跡も見ることができます。
レストランの中、カウンター南側には、金を計るための「秤」があったり、「雨水をろ過して飲料水にする仕組み」なども見ることができます。
スパークリングカクテル(ざくろ&ブルーシロップ)680円
そんな「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」で販売しているのは、「スパークリングカクテル(ざくろ&ブルーシロップ)」680円。
テキーラとグレナデン(ざくろ)シロップ、ブルーシロップ、ライムジュースが入った、さっぱりとしたカクテルです。
グレープジュースの様な味わいにテキーラの苦味がマッチした感じです。若干アルコールは高めなイメージ。
個性的で独特な風味は、ちょっと大人の味かも。
…いよいよ始まった「ディズニー・ハロウィーン」。様々なエンターテイメントもおススメはたくさんありますが、アルコールでめぐるハロウィーンもおススメです。

※商品およびメニューは品切れや金額、内容等が変更になる場合があります。

ウレぴあ総研

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