Galileo Galileiメンバーによる新バ
ンド・Bird Bear Hare and Fishがア
ルバム全曲トレーラー映像公開

Galileo Galileiのメンバーによる新バンド、Bird Bear Hare and Fish(バード・ベアー・ヘアー・アンド・フィッシュ、略してBBHF)が、9月5日に1stスタジオアルバム『Moon Boots』をリリースする。そのリリースに先駆けて、アルバムのトレーラー映像が公開された。
2016年に突如バンド終了を発表し、同年10月11日の日本武道館公演を最後に表舞台を去ったGalileo Galilei。沈黙していた彼らは、新たなバンドBird Bear Hare and Fishを結成し、ルーツである北海道の人里離れた山奥に位置するスタジオに篭り始めた。そして遂に世間に向けて、BBHFからの一発目のアタックを完成させた。
今回公開された映像では、アルバムに収録されている全12曲をダイジェストで聴くことができ、アートワークを担当したサンディエゴのデザイナー、アンドリュー・マックグラナハンのコラージュアートと共に、謎のガレージで演奏している彼らの姿も見ることができる。
BBHF初のフルアルバム『Moon Boots』は、彼らの盟友でもあるアメリカのPOP ETCが共同プロデューサーとして携わり、さらにはカニエ・ウェスト、ビヨンセ、ザ・ローリング・ストーンズ、タイラー・ザ・クリエイターなどの作品を手掛けるアンドリュー・ドーソン、The 1975 やアークティック・モンキーズらを手掛けるマイク・クロッシー、そして、ウォーク・ザ・ムーンなどを手掛けるブライアン・フィリップスなど錚々たる顔ぶれがエンジニアとして参加。マスタリングは、ザ・ナショナルやアーケイド・ファイア、数多くの名作のマスタリングを手がけているスティーヴ・ファローン(Sterling Sound)という、世界的に見てもドリームチームとも呼べる面々が集結している。
BBHFのただならぬこだわり、情熱、意志、そして音楽への愛情が詰まった作品と言える今作。ソングライティング面に関しても、彼らが敬愛するアーティストや映画からインスパイアーされた、年代と世代を超えた“心からの賛辞”が詰まっている。
そして、本作を携えた1stツアーが、9月21日(金)札幌からスタートする。このツアーでは、アルバムのアートワークにも顕著に表れている濃密で有機的な世界観を、ステージ上でさらに現実的なものにしていくとのこと。

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