長編監督デビュー作演出中の貴重な“
雄姿“や本人インタビューも!『ブレ
ス しあわせの呼吸』監督のアンディ
・サーキスに迫る特別映像解禁!
『ブリジット・ジョーンズの日記』や『エリザベス』の製作者ジョナサン・カヴェンディッシュが自身の両親の奇跡のような実話を映画化した感動作『ブレス しあわせの呼吸』が、9月7日(金)より角川シネマ有楽町他全国公開となる。
第71回ロンドン映画祭でオープニングを飾った本作は、ポリオに感染し全身マヒとなった英国人ロビン・カヴェンディッシュとその妻ダイアナの激動の半生を、その息子であるジョナサン・カヴェンディッシュが自ら映画化した感動作。「余命数ヶ月」を宣告されたロビンは、一度は絶望へと突き落とされる。無償の愛を注ぐ妻ダイアナや友人たちに支えられ、少しずつ笑顔を取り戻し、“人生という名の冒険”に繰り出していく。型破りな発想と持ち前のユーモアで、運命を“改良”しつづけ遂には世界旅行を楽しむなど、その後36年間にもわたり、人生を謳歌した――。長編監督デビュー作演出中の貴重な“雄姿“や本人インタビューも!『ブレス しあわせの呼吸』監督のアンディ・サーキスに迫る特別映像解禁! (c) 2017 Breathe Films Limited, British Broadcasting Corporation and The British Film Institute. All Rights Reserved
そしてこの度、本作で念願の長編監督デビューを果たしたアンディ・サーキスにフィーチャーした特別映像が解禁となった。
そしてこの度、本作で念願の長編監督デビューを果たしたアンディ・サーキスにフィーチャーした特別映像が解禁となった。
主人公ロビンは、一度は絶望へと突き落とされるが、型破りな発想と持ち前のユーモアで、病を得てもアクティブに生きていくために運命を“改良”しつづける先駆者となっていく様子を描いていく本作で、脚本を読んで泣きはらしたというサーキスは、本作の魅力について「激しく心を揺さぶられたよ。“切り開く”ことの意義も描いていると思う。誰も実現させていないことに挑んだんだ」と分析。さらに、「ロビンが自分で人生を選んでいく。“人生に飛び込んでいく”物語にね」と語る。サーキスは、本作製作にあたりドキュメンタリー映画『マン・オン・ワイヤー』に大きなインスピレーションを受けていたといい、「この主人公には支えてくれる仲間たちがいた。僕はこの映画を“変わり者たちが自分の人生を生きていくために、奇想天外な方法で自分を表現し、偉業を達成した話”という見方をしたんだ」と、まさに本作の重要なテーマにも通じる考え方を披露。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム役や新『猿の惑星』シリーズのシーザーなどモーションキャプチャー俳優という印象が強いサーキスが初監督作として選ぶには、本作は意外な題材ともいえる人間ドラマ。サーキスは本作以降も「モーグリー(原題)」、製作が発表されたばかりの実写版「動物農場」など監督として活躍の場を広げている。俳優のキャリアにも通じるこうした作品とは対照的な本作を、“個人的な想い”から監督することを切望したという。ザ・イマジナリウム(サーキスとジョナサンが共同で立ち上げた製作会社)での活動を通じて演出者としての力量を見抜いていたジョナサンは、本作の監督を務めたいと直訴してきたサーキスに、“自分の物語”を託すことにしたのだ。
この映像ではサーキスの演出中の“雄姿”も捉え、真剣な表情でモニターを覗く姿や大勢のエキストラに対して場の盛り上げ方を自ら披露してみせる様子など、映画本編では決してみられない貴重な姿にも注目したい。
ロビンを熱演したアンドリュー・ガーフィールドは、サーキスの人物像を「アンディはエネルギッシュでとても陽気で常に人生を楽しもうとしている」、愛の力でロビンを力強く支えていくダイアナを体現したクレア・フォイは「エネルギッシュで最高の監督よ。“一息いれてくるよ”なんて一度もなかったわ」など、監督としての魅力についてそれぞれ称賛の言葉を寄せている。
映画『ブレス しあわせの呼吸』は、2018年9月7日(金)角川シネマ有楽町他全国ロードショー!
配給:KADOKAWA
(c) 2017 Breathe Films Limited, British Broadcasting Corporation and The British Film Institute. All Rights Reserved
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