【インタビュー】佐野勇斗「胸キュン
シーンは山﨑賢人くんの作品を参考に
したりした」“ひと夏の恋”に懸ける
熱き想い
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佐野 主演となれば登場場面も多くなるわけで、やはり僕と葵わかなさんで作品が決まると言っても過言ではないなと。そういう意味でのプレッシャーは、すごく大きかったです。
佐野 古澤健監督とは映画『走れ!T校バスケット部』(2018年秋公開)でも一緒にお仕事をさせていただいていることもあり、僕の性格をよく知ってもらっているので、「お前は自分に自信がないタイプだから、俺に惚れろ!っていうくらい自信を持て」と言ってもらって。その言葉に、背中を押してもらえた気はします。
佐野 言っていただいたように、これまでは突き抜けたキャラクターを演じることが多かったんですけど、吟蔵はとても純粋で、おまけに男から見てもカッコいいんですよ。普段ふざけてばかりの自分にとって、吟蔵はこれまで演じてきた中で一番難しい役でした。まずは、原作マンガのシャープな体つきに寄せるために、2018年に入ってからは食事制限をして体作りをしつつ……三重県でのロケ撮影が始まってからは、古澤監督ともいろいろお話をしながら模索していって。基本的に順撮り(台本通りに順を追って撮影を進める方法)だったこともあって、自然と役に入れた部分はあります。
佐野 そうなんです、僕は胸キュンシーンにとても不慣れなので(苦笑)、撮影に入る前には、事務所の先輩である山﨑賢人くんの作品を観たり、いろいろな胸キュン動画を参考にしたりもしました。撮影現場では、数十秒の胸キュンシーンでさえ自分では確認できなかったですけど……もう、無茶苦茶恥ずかしい!(笑)。
■EBiDAN内での仲良しスパドラ・玲於の真面目さに刺激!唯一、心残りなこととは?
佐野 恋愛に奥手なところかなぁ。小学生の頃なんかも、好きだなと思う女の子はいても、自分から話しかけに行けなかったりしたし。というか、中高生になると男友だちといるのが楽しくなって、そのまま今も恋愛に興味が持てないままなんですよね(苦笑)。
佐野 僕のデビュー作である映画『くちびるに歌を』で共演して以来、共演者グループの一員としてずっと仲良くしている葵さんと久々に一緒にお芝居して得るものもたくさんあったし、EBiDANの中ですごく仲のいいSUPER★DRAGONの(志村)玲於の芝居に向き合う姿を見てすごいなと思ったり……いろいろなことを学び、刺激を受ける現場でした。
佐野 それがですね、ほかのメンバーはオフ日にみんなで三重・伊勢神宮に行ったりしたんですけど、僕と葵さんは撮影があって一緒に行けなくて。みんな優しくてお土産を買ってきてくれたものの……未だに根に持っています(笑)。でも、吟蔵の幼馴染・ナミオ役の水石亜飛夢くんとふたりで地元の海鮮料理を食べに行ったりはできたし、自然が多くて食べ物のおいしい三重が大好きになりました。
佐野 僕とは違いますね。僕は、吟蔵みたいに考えてから行動することができないんですよ。
佐野 そうなんです。吟蔵は現実的にいろいろ考えて上京を迷うけど、僕はなんとかなるでしょ!っていう軽い気持ちで上京して。こうなったらどうしようとか、あまり考えないですから。そういう意味では、後先考えずに言ってしまったり、行動してしまう理緒のほうが共感できます。
佐野 朝ドラに出たいですね。僕の活動を応援してくれているおばあちゃんが観ている朝ドラに出れば、それはすごくおばあちゃん孝行になると思うので。いつか、その夢を叶えたいです。
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