「逆転裁判」シーズン2が10月6日放送
開始 原作ディレクターの巧舟氏が監
修、ゴドー役に平田広明
(c) CAPCOM/読売テレビ・A-1 Pictures テレビアニメ「逆転裁判 ~その『真実』、異議あり!~Season2」の放送が、10月6日午後5時30分から読売テレビ、日本テレビ系でスタートすることが決まった。
同作は、2001年の第1作「逆転裁判」発売以来、シリーズ累計販売本数670万本を超え、12年には実写映画化もされた推理ゲーム「逆転裁判」シリーズのアニメ化。新米弁護士の成歩堂龍一(なるほどうりゅういち)が、見習い霊媒師の綾里真宵(あやさとまよい)とともに法廷に立ち、無実の罪を着せられて絶体絶命の窮地に陥ってしまった依頼人を、矛盾を突く“逆転”の推理で救い出していく物語だ。シリーズ初のテレビアニメ化である「逆転裁判 ~その『真実』、異議あり!」(Season1)は、ゲーム第1作と第2作「逆転裁判2」をベースにしたストーリーで16年に全24話が放送。「Season2」は約2年ぶりの新作となる。
「Season2」では、原作ゲームのディレクターで、ファンの間では“タクシュー”の相性で親しまれる巧舟氏が、オリジナルストーリーの監修を務める。アメリカ・ロサンゼルスの「ANIME EXPO 2018」で公開されたプロモーションビデオには、ゲーム「逆転裁判3」で成歩堂の前に立ちふさがったハードボイルド検事のゴドーが登場。合わせて発表されたキービジュアルには、真宵や成歩堂の師匠である美人弁護士の綾里千尋(あやさとちひろ)、成歩堂の親友でありながら、法定では激しい火花を散らすライバル検事の御剣怜侍(みつるぎれいじ)らも描かれている。なお、第1話「失われた逆転」では、記憶喪失に陥ってしまった成歩堂が、先輩警察官を殺した罪で法廷に立つことになってしまった女性を救うために奮闘するという。
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