ナオト・インティライミ、日本代表の
戦いぶり称賛「誇りに思う」

　サッカー通でも知られる、シンガーソングライターのナオト・インティライミが３日に自身のツイッターを更新し、サッカーW杯ロシア大会のベスト16でベルギー代表と激闘を演じた日本代表に感謝している。

　サッカー日本代表はこの日未明、ベルギー代表と対戦。２－３で逆転負けを喫したが、初のベスト8進出まであと一歩に迫る大健闘を見せた。

　ナオトは試合後にツイッターを更新。「悔しい悔しい悔しい。。」と切り出した後、「でもこんな強い日本代表みたことない。まだ見ぬ景色を少しだけ感じられました。夢をみせてもらいました。今までで一番世界に近づいた日でした」と、日本代表が見せた90分を強くリスペクトした。

　その上で、「『たられば』は飲み込んで、また四年後の『その時』を待つことにします。日本代表、感動をありがとう。誇りに思います」とコメントし、その戦いぶりに感謝を伝えている。

　ミュージシャンの中でも屈指のサッカーフリークとして知られるナオト。J1リーグの柏レイソルジュニアユースでもプレーしている。

　グループリーグを突破した際にもツイッターで、「泣いた！　８年待った、今日の日を。今日の試合が負けであってもまったく問題ない。これは他力でも何でもない。ここまでの2試合でこのシュチュエーションをたぐりよせたことが、何よりも日本代表をリスペクトすべきポイントだと思います」とコメントし、「代表の皆さん、ほんとにほんとにおめでとうございます」と祝福している。

　強い思いで日本代表の戦いぶりを見つめてきたナオト。それを知るファンもまた、「元気を、勇気を、感動をありがとう」「みんな胸張って帰ってきてほしい」「カッコよかったです！」などと共感のメッセージを寄せている。