豊田の文化と東京のアーティストが出
会い創作したパフォーマンスを披露
「東京キャラバン in 豊田」 開催

豊田のスゴい文化 meets 東京キャラバン
「東京2020オリンピック・パラリンピック」の公認文化オリンピアードのひとつである「東京キャラバン」が始動から4年目を迎え、今年度は豊田市からスタート。2018年7月22日(日)14時より、鞍ケ池公園プレイハウス芝生広場にて、「東京キャラバン in 豊田」を開催する。
「東京キャラバン」は、野田秀樹(劇作家・演出家・役者) 監修のもと、言語や国境、表現ジャンルを超えた多種多様なアーティストたちへの参加を呼びかけ、これまでおおよそ交わることのなかった表現者同士の “文化混流”を実現させることで、新しい表現によるパフォーマンスを創出し続けている“旅する文化ムーブメント”だ。今回、豊田市が「東京キャラバン」の開催地として立候補し、選出されたことから、「東京キャラバン in 豊田」の開催が決定した。
東京キャラバン in 豊田 創作ワークショップの様子
当日のパフォーマンスでは、2017年の「東京キャラバン in 熊本」を機に結成されたチャンキー楽団、近藤良平の選抜によるダンサー・パフォーマーのほか、豊田の伝統芸能“棒の手”を継承する「豊田市棒の手保存会」、様々な国籍や世代の人々が参加するサンバチーム「RODA GIGANTE(ホーダ ヂガンチ)」、民謡や三味線、銭太鼓等による演奏を行う「芳泉会&民謡パラダイス」、巨大傀儡師集団「GIANT STEPS」等の地域のアーティストらが登場。振付家・ダンサーとしてテレビ番組等でも活躍する近藤良平の指揮のもと、ジャンルを超えた“文化混流”に挑戦し、まったく新しいパフォーマンスを創作する。
東京キャラバン in 豊田 創作ワークショップの様子
「東京キャラバン2018」は9月に高知県で木ノ下歌舞伎の木ノ下裕一が、2019年2月には秋田県で野田秀樹がパフォーマンスを創作予定。ますます躍動する「東京キャラバン2018」に注目が集まる。
東京キャラバン in 豊田 創作ワークショップの様子
リーディングアーティスト 近藤良平(振付家・ダンサー・「コンドルズ」主宰)よりコメント
「東京キャラバンでは正解を求めるのではなく、出会いから生まれるものを切り取りたい。今回も大いなる 出会いがあるだろう。テーマに掲げた『我楽多』『ガ ラ ク タ』の如く、ライブの中で多くの楽しみがブクブクと 湧き出ればと思う。」
東京キャラバン in 熊本(2017年) 撮影:宮井正樹

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