GLTOKYO/6月11日@表参道GRONUD

GLTOKYO/6月11日@表参道GRONUD

写真メディアChiap!主催ライブ
『チア☆ふぇす』の
全編レポートを公開!

5組目に登場したのは、
最期はここで。

最期はここで。/6月11日@表参道GRONUD

最期はここで。/6月11日@表参道GRONUD

スウィートで、オルタナティブ(もう一つの選択肢)なアイドル、“最期はここで。”。印象的かつキャッチーな楽曲、「潮騒生活協同組合」を披露したあとMCに移る。当日は台風の予報だったが、風などはそんなが強くなかったことに対し、“頑張って雨戸を閉めた”宇野のコメントで笑いが起きた。MC後は雰囲気が変わってクールに「体温」を歌いあげる。ラストの曲ではファンと共に拳を掲げて熱気を高めてステージを終えた。実は6月27日のZirco Tokyoでのイベントライブでグループ活動を休止してしまう彼女たち。showroom配信も毎日しているので"彼女たちの最期"をしっかり見届けてほしい。

続いてはマボテンこと、幻.noが登場

幻.no/6月11日@表参道GRONUD

幻.no/6月11日@表参道GRONUD

元マボロシ可憐GeNEから結成されたアイドルグループセルフで楽曲制作や衣装制作、グッズ制作なども行うが、クリエイティブが高い事で話題を呼んでいる。スタートから「盛り上がっていきましょう」と「テキメキカーニバル」でテンションの高いステージを作り上げた。そのあとは「キミへ」でメンバーがフロアに降りてきてサークルを作る場面、そして"ヲタ渡り"という"マボテン"ならではのパフォーマンスを見せる。その次にはみんな大好きだという「トリドリ」で会場を沸かせ、タオルを回したパフォーマンスや息のあったダンスで会場を魅了した。

折り返しの7組目は
異国のパルピタンテ

異国のパルピタンテ/6月11日@表参道GRONUD

異国のパルピタンテ/6月11日@表参道GRONUD

どこか夢の国を思わせる音楽と共に登場したのは4人組アイドルグループの異国のパルピタンテ。1曲目からアップテンポな曲で一瞬にして会場を盛り上げた。途中でシャッターチャンスの時間を作るなどのサービスタイムも儲けられ、イベントへの気合いが感じられた。その後も手拍子や会場を一体化するパフォーマンスで、“異国”なステージを作り上げる。今年からセルフプロデュースで活動している彼女たちは普段ライブ中の写真が撮れないのだという。ファンはここぞとばかりにシャッターを切っていた。

「病み」と共存するアイドル、
病ンドル

病ンドル/6月11日@表参道GRONUD

病ンドル/6月11日@表参道GRONUD

それぞれが病みを抱えながらも「居場所」を求め日々奮闘、邁進している。という彼女たち。病み期に入ると誰かがライブを休む可能性があるようだが、この日は3人全員出席。息の合ったかっこいいパフォーマンンスを披露した。「sgrks」のヘドバンの時には“カメラを置いて頭振れ!”と撮影許可のライブならではの煽りもあった。ラストの曲はパラパラの振り付けも印象的な「GOOD SCANDAL 」を披露。ファンの掛け声と共に最後まで全力で踊りきった。

OKMusic編集部

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