押切もえ、出産後、初の公の場に 子
育ての苦労も「いとおしいので乗り切
れる」
「Roots of Kawaii 内藤ルネ展」テープカット式典が8日、東京都内で行われ、モデルの押切もえほかが出席した。
「かわいい文化の生みの親」と称され、1950年~60年代にかけて日本の少女文化をリードしたマルチクリエーター内藤ルネの展覧会が8日~14日に、都内の松坂屋上野店で開催される。
今年3月に第1子の出産を報告して以来、この日が初の公の場への登場となった押切は「出産後初のイベントがこのような素晴らしい展覧会でうれしいです」とあいさつした。
本展を一足先に鑑賞したといい「ポップでカラフルで元気にあふれていて、夢と希望、愛が詰まった会場。私も絵を描くのですがイマジネーションや表現方法がこんなにあるのか…と目を見張るほどです」とアピールした。
イベント後の囲み取材では、生後3カ月になった長男の話題も。子育ての様子を問われた押切は「すごく元気です。やっぱり産後1カ月は睡眠不足などで大変だな…と思いましたが、結構大丈夫。やっぱりいとおしい、うれしい、幸せ、というのがあるのでなんとか乗り切れます」と語り、ほほ笑んだ。
すっかりスレンダーな体に戻ったように見える押切だが「見えてないところは(脂肪が)あります。食欲がすごく増えてしまって、思春期のときよりも食べている。やっぱり(子育ては)体力を使うんだなと実感しています。腕力がついてたくましくなりました」と“抱っこ効果”も明かした。
夫はプロ野球千葉ロッテマリーンズの涌井秀章投手。「子どもも将来的には野球選手?」と問われると、「よくそんな話もされるのですが、あまり具体的には…。とにかく元気で健康に、優しく思いやりのある子に育ってほしい」とコメントした。
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