超特急ユースケが１日警察署長に就任
　１０００人の“６号車ファン”に「
僕の思いが届いた」

　「～春の全国交通安全運動～神奈川県西区街頭キャンペーン～」が６日、神奈川県横浜市で行われ、「戸部警察 １日警察署長」に就任したメインダンサー＆バックボーカルグループ・超特急のユースケが出席した。

　ユースケは、集まった約１０００人のファンの大歓声の中、警察官の制服姿で登場した。「戸部警察 １日警察署長」の委嘱状を交付されると、「全力で職務に励むことを宣言します」と誓い、交通安全啓蒙のチラシを観客に配布するなどして任務を全うした。

　１日警察署長の任務を無事に終えたユースケは、感謝状を受け取ると「大変緊張した１日になりました。交通安全運動は皆さんに伝えなきゃいけないことだなと思っているので、これからもこういう運動をして、皆さんがルールを守っていけたら、よりよい街になるのではないかなと思います。一つ１つのルールを守ることがみんなの安全につながります。交通ルールをしっかり守りましょう」と呼び掛けた。

　警察官の制服を着た感想については、「カッコいいですよね。警察の制服をモチーフにした衣装を着たこともあるんですけど、やっぱり（本物は）カチッとしますよね。着心地は暖かいです」とコメントした。

　「超特急のファン・６号車の方がいっぱい来ていましたが」と聞かれると、「僕の思いがたくさんの６号車の皆さんに伝わってくれたらうれしいです。６号車の皆さんは、もちろん交通ルールを守ってくれてると思うんですけど、改めて声を掛けることによって届いたんじゃないかなと思います」と笑顔で話した。