10月16日@ゲートシティ大崎

10月16日@ゲートシティ大崎

秦 基博、初のセルフセレクションア
ルバム『ひとみみぼれ』発売を記念し
てフリーライヴ開催

秦 基博が10月16日初のセルフセレクションアルバム『ひとみみぼれ』発売を記念して、ゲートシティ大崎にてフリーライヴを行なった。
今回のフリーイベントは初のセルフセレクションアルバム『ひとみみぼれ』発売を記念して実施されたもので、2010年10月に3rdアルバム『Documentary』リリース時に大阪で実施したフリーライヴ以来、約3年振りのイベントとなった。

ここ数年で目覚ましい成長を遂げたことを実証するように、当日は悪天候にもかかわらず会場キャパシティー満員の2500人の動員があった。開演時刻の午後6時30分、秦がステージに登場すると、場内からは大歓声が沸き起こる。早速『ひとみみぼれ』に収録されている「鱗(うろこ)」の弾き語りからライヴがスタート。会場は正に『ひとみみぼれ』状態となり一気に観衆を引き付けた。「どーも秦 基博です!凄く沢山集まってくださり、ありがとうございます!!今日は『ひとみみぼれ』リリース日ということでフリーイベント、タダです(笑)。でも歌は変わらず全力で歌いますので宜しくお願いたします!!」と沢山のオーディエンスに向けて挨拶をすると2曲目の「今日もきっと」をキーボードの皆川真人を迎えて披露。ハンドクラップが沸き起こり、会場が一体となって盛り上がった。

「「今日もきっと」を聞いてもらいました。『ひとみみぼれ』に収録されています。今回の“セルフセレクション・アルバム"とはですね、自分で今までで70曲くらい制作しておりまして、その中から16曲、CMやラジオで流れていた曲などを中心に、秦 基博の“いいところ"を僕が選びました(笑)。新録の曲もあって現在の秦まで入っています。」そう言って新曲の「スプリングハズカム」、そして「Girl」を立て続けに披露。そして、「今回これだけたくさんの方に集まっていただき、こうやって直に歌を届けることができて、初めて見る方にも『ひとみみぼれ』して帰って貰えたら嬉しいです。このアルバムのコンセプト上、<歌>とか<声>にスポットをあてていたりもするんですが、その中でシンプルな形で聞いて貰った方が良いと思って、“弾き語りVersion"で収録した「アイ」を聴いてください。今日は皆さん本当にありがとうございました!」と、最後に感謝の気持ちを込めて、弾き語りによる「アイ」を披露。場内を感動の渦に包みライヴを締め括った。

今回『ひとみみぼれ』の購入者には、会場特典として直筆サイン入りアナザージャケットのプレゼントが用意され、ファン以外にも仕事帰りのOL、サラリーマンが長蛇の列を作り、同会場のイベントとしては過去最大規模の賑わいを見せた。今後は、12月9日(月)&10日(火)神戸国際会館こくさいホール、12月17日(火) &18日(水)パシフィコ横浜国立大ホールにて4日間限定のスペシャルライヴを開催し、2013年を締めくくる。映像作家の島田大介が美術・映像を手掛けると言う、これまでに無い演出が注目を集める、SOLD OUT必至のプレミアムな公演だ。11月に満7周年を迎える秦 基博が、これまでの音楽活動に置いて重要なポイントとなったと考える全16曲を自ら選曲&監修した、まさに自選ベストともいうべきコンセプトアルバム今作『ひとみみぼれ』。是非この機会に、アルバムをしっかり聴きこんで会場に足を運んでほしい。

スペシャルライヴ情報

12月09日(月) 神戸国際会館こくさいホール
12月10日(火) 神戸国際会館こくさいホール
12月17日(火) パシフィコ横浜 国立大ホール
12月18日(水) パシフィコ横浜 国立大ホール

アーティスト

OKMusic編集部

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