ストーン・テンプル・パイロッツ、ジ
ョニー・デップ&ジョー・ペリーと共
演
新ラインナップによる初ツアー中のストーン・テンプル・パイロッツの公演に、ベーシスト、ロバート・ディレオがハリウッド・ヴァンパイアーズで活動を共にするジョニー・デップとジョー・ペリーがゲスト出演した。
2人は3月8日、カリフォルニア州パサデナで開かれた公演の最後に登場。まず、デップがバンドと「Down」をプレイした後、ペリーが加わり、エアロスミスの「Toys In The Attic」とストーン・テンプル・パイロッツのデビュー・シングル「Sex Type Thing」(1992年)をプレイしたそうだ。
デップはツアー初日(3月2日サンタクラリタ公演)にもMC5のウェイン・クレイマーとゲスト出演し、MC5の「Kick Out The Jams」と「Sex Type Thing」をパフォーマンスしていた。
ストーン・テンプル・パイロッツは今週金曜日(3月16日)、ニュー・ラインナップによる初のアルバム『Stone Temple Pilots』をリリースする。バンドは2013年に、チェスター・ベニントンとEP『High Rise』を発表しているが、スタジオ・アルバムは、初代シンガー、スコット・ウェイランドと制作した新作と同名タイトルの『Stone Temple Pilots』(2010年)以来8年ぶり、6枚目となる。
Ako Suzuki