DEZERT/Sacchan×アルルカン/奈緒×
NOCTURNAL BLOODLUST/Daichi、“やっ
たもん勝ち”で挑む『This Is The “
FACT”』の意味

DEZERTが主催する『DEZERT Presents【This Is The “FACT”】TOUR 2018』が3月10日(土)から全国17か所にて開催される。アルルカンNOCTURNAL BLOODLUSTDOG inTheパラレルワールドオーケストラ、RAZOR、少女-ロリヰタ-23区という現在のV系シーンを牽引するバンドたちとともに敢行するこのツアーは、“みんな仲間、仲良く盛り上げよう”という和気藹藹ムードではなく、やったもん勝ちの“緊張感のあるツアー”だという。それぞれワンマンで大型のライブハウスを埋められるバンドたちが、何故このライブハウスツアーに集ったのか? その意味を問うべく、ツアーの主要3バンドからDEZERTのSacchan(Ba)、アルルカンの奈緒(Gt)、 NOCTURNAL BLOODLUSTのDaichi(Gt)というそれぞれのバンドのリーダーや頭脳役に集まってもらった。
――本日は、DEZERT主催ツアー『This Is The“FACT”』に参加する主要3バンドの、“リーダー格”の皆さんに集まっていただいたということなんですが、実際に“リーダー”なんでしょうか?
奈緒:いや、そういうわけじゃないんですけど、やっていくうちに実質そうなった感じですね。ウチの場合、2年くらい前までは僕しか曲を書いてなくて、ボーカルの暁の意向を汲みつつ、僕の書く曲のヴィジョンに合わせてバンドを進めていったところがあったから。
Daichi:ウチも確固たるリーダーは決まってないです。完全に自主でやってるんで、デザインやライブの演出を担当していくうちに内面的な役回りは増えましたね。作曲もするしデスクワークもします。雑用もしますよ(笑)。一番年下だし。
Sacchan:そうなんですか?
――もしや最年少だからって働かされてるとか……。
Daichi:別にそんなんじゃないです(笑)。
Sacchan:僕もずっとリーダーみたいな言われ方してますけど、“ボーカル(千秋)の機嫌を取る簡単なお仕事です”っていうだけですね(笑)。
DEZERT
先輩たちが作ってきた文化に縋ってるのも申し訳ないし、つまらないので、1回終わらせて僕たちで新しいものを作るんで、お疲れ様でした!っていう引導を渡してあげれるようなツアーです。(Sacchan)
――なるほど。今回のツアーも、そのボーカルである千秋さんがお決めになられたそうですが、もともと昨年(2017年)の1月に同名の主催フェスを新木場STUDIO COASTで開催されましたよね。
Sacchan:それがすごく良かったんですよ! もともとは「新木場のハコのスケジュールを持ってるから、なんかフェスみたいなことやろうか」って千秋くんが言い出して、じゃあカッコいいバンドに出てもらおうと。若手側ではアルルカンとNOCTURNAL BLOODLUST、先輩側ではMUCC、A9、LM.Cに声を掛けて。いわば、これから武道館をやりたいだろう3バンドと……わかんないですけど、たぶん(笑)。既に経験のある3バンドに演奏時間も同じ長さで交互に出てもらったら、お客さんのテンションも良ければ入れ替わりもほとんどなくて、すごい長丁場だったのに最初から最後まで大体みんないてくれたのかなと。
奈緒:お客さんが全バンド楽しみにして来てるのがわかったし、僕らからしたら先輩を潰しにかかりに行きつつ、先輩からしたら後輩に負けるわけないっていう敬意を持ってステージに立ってくれてて。僕らでは絶対に組めないイベントだったし、すごく良い1日でしたね。
Daichi:僕たちはDEZERTから話を貰えば断る理由がないし、先輩方と当たることもそうないので、貴重な機会でしたよ。基本的に僕たち味方がいないので、いろんな人たちと戦える場所があるなら、戦ってどんどん敵を増やしていきたいなと。
――味方ではなく(笑)。ともあれ、この3バンドはそこから縁があるわけですよね。
Sacchan:なのに去年あたり、誰か関係者の人と飲んでたときに「アルルカンとかノクブラとかって、今、何やってるんですかね?(スケジュール的に)」っていう話になったんです。自分のバンドのことはもちろん知ってるけど、それぞれワンマン展開してるからか、この前一緒にやったバンドの活動もわからない。それって傍から見ればウチも同じなんだろうし、となるとこれからお客さんになるはずの人も活動を知らないわけで、これってマズいんじゃないかと。僕ら影薄いんじゃない?って。それで、もともとワンマンツアーをやる予定だったスケジュールで、『This Is The“FACT”』を今度はツアーでやることにしたんです。どのバンドにもある年間の活動プランが、ワンマンツアーの繰り返しでテンプレート化していくのもつまらないし、ワンマンばっかりしてると、どんどん閉鎖的なバンドになっちゃうんですよ。レーベルとか事務所とかに所属してたら、その関わりで人間関係も広がっていくんだろうけど、ウチなんも無いんで。ノクブラもそうっすよね?
Daichi:そうですね。あんま知らない人と関わりたくなくて、そこで関わりを持たせてくれるのがDEZERT(笑)。
アルルカン
やりたいことだけ、好きなことだけしたいから、今、行きたいと思ったら乱入もしますよ!(奈緒)
――アルルカンはレーベルに後輩もいますから、唯一そこは違う。
奈緒:始動するときはイベントに出させてもらうために、いろんなところに頭下げたりもしましたから、結構顔は広いですね。でも、やっぱりワンマンツアーをやり始めると、どうしてもイベントには誘われなくなるんですよ。特に僕らツアーの箇所が多かったり、1年で2回ツアーを回ったりするので、誘われてもスケジュールが被ってて断らないといけないことも多いから、余計に誘われなくなっちゃうんです。
Sacchan:そうだよね。実際ワンマンのほうが楽だし、やりたいことを表現するにはワンマンの尺が必要だし。
Daichi:成長過程として必要ではありますからね。ワンマンツアーって。
――でも、それだけではいけないという危機感から生まれたのが、この『This Is The“FACT”』ツアーであると。
奈緒:そう。いつもワンマンしかやってないメンツでイベントをやったとき、どんなことになるんやろう? みたいなのは、みんな楽しみやと思う。
Sacchan:平均年齢だったりバンド歴だったりも同じくらいだから、それこそ一つ帯を作ってもいいのかなって。昔、御三家どうのこうのってあったみたいに、お互いバチバチして、誰が生き残るか?っていう見せ方のほうが、お客さんもワクワクするじゃないですか。だから和気藹々とするつもりはないんですよ。お互いのことをディスり合うのもよし、で、最後に誰かが生き残ってたらいい。
――もしや、それくらいしないと誰も生き残らないんじゃないかという不安もあります?
Sacchan:このまま行くと、みんな大体こんくらいのキャパ感で一生やり続けるんだろうなとは思ってますね。そういう出口が見えない感じになりつつあるからこそ、今のうちに違ったアクションを起こしたい。ハッキリ言っちゃうと、シーン感みたいなものを1回終わらせたいんですよ。なんか、シーンを発展させようと頑張ってきた最近の先輩たちが……たいしたことなかったみたいで。わかんないですよ? 誰のこととかじゃなく漠然と言ってるだけですけど、みんな頑張った結果、あんまり効果がなかったんで。じゃあ、1回ちゃんと敬意を持って終わらせようと。ずっと先輩たちが作ってきた文化に縋ってるのも申し訳ないし、つまらないので、1回終わらせて僕たちで新しいものを作るんで、お疲れ様でした!っていう引導を渡してあげれるようなツアーですね。
Daichi:わかりますよ。人が作ってきたものに文句を言うのも失礼だし、それならコッチで作るよって。
奈緒:今のままだったら、どんどん縮小していくのは目に見えてますからね。僕が初めてX JAPANを観たときに受けたのと同じくらいの衝撃を下の世代に残せないと、結局、状況はループするだけになっちゃう。
Daichi:ウチはいわゆるヴィジュアル系業界とも、それ以外の業界とも関わりを持ちつつ、しかもどちらからも嫌われてると思ってるんです。いまだに“お前らなんてヴィジュアル系じゃない!”って罵ってくる方もいるけど、“君たちよりヴィジュアル系という文化に敬意を払ってるよ”って思うし。どんどん縮小していくのがわかってるのに動かない人たちが多いから変わんないんでしょ?とも思う。だからこそそういう動きを作ってくれたDEZERTに感謝したいっていうのと、誘われたってことは……ウチもあわよくば殺そうとしてんのかなって警戒しなきゃ(笑)。
Sacchan:いやいや! ウチは平和主義なんで、殺すなんて、おっかない!
奈緒:意外っすね。メイクしてないジャンルから、あんまり良く思われないのはわかるけど、コッチ側から嫌う意味がわからない。
Sacchan:自信ないんじゃないですか? みんな。ノクブラに勝てる気がしないから、だから自信のある人は毛嫌いしない。知らないですけど。
奈緒:確かに。ある意味“悔しい”の裏返し。
Daichi:うわあ、それ嬉しい~!
――脅威に感じてるから排除したいってことですよね。
Sacchan:うん。で、ちょっと変わったことやってるから妬みやすいじゃないですか。
Daichi:妬まれやすい要素は多いですね。だからこそ食わず嫌いじゃなく、1回やってから決めません?って言いたいんだけど。“あいつケンカ強いからやだ”じゃなく、1回やってから強い弱いを決めてほしいのに。……やっぱり〇〇がマズいんですかね?(笑)
Sacchan:ツッコミづらいよ! でも、対バンしたら必ずフロアにダンベル置いてあるのは好き(笑)。
NOCTURNAL BLOODLUST
どんどん縮小していくのがわかってるのに動かない人たちが多いから変わんないんでしょ?とも思う。(Daichi)
――まぁ、そういった理不尽な風潮も含め、全て終わらせたいと。
Sacchan:そう。例えば対バンとかになると、よく「セッションやろうよ」って話になるじゃないですか。音楽好きだから別にいいんですけど、それを決め事としてやるのがよくわかんない。だったら事故ってもいいから、その日急にやりたくなったらやるスタイルのほうがワクワクしますよね、結果すっげぇシビアなアルルカンのバラードに乱入したっていい。それで成功したらカッコいいじゃないですか。
Daichi:ああ! なるほど(笑)。
Sacchan:このツアーのイメージは“潰し合い”だから、いつ邪魔されるかわかんない環境でやってお互い様。それぞれがベストなパフォーマンスをするのは大前提で、それプラス邪魔したい。それを撥ね退けてベストをされたら邪魔したほうの負けだし、それで崩れるんだったら邪魔したほうの勝ちっていう(笑)。それで批判が来たとしても、全部バッチこいですよ。
――そういえば対バンになると、よくアルルカンはDEZERTに乱入されてますよね。
奈緒:されてますね(笑)。でも、個人的には結構そういうの好きなんですよ。決め事ばかりだとつまんないんで、ウチもアンコールはホントにやりたいと思ったときしかやらないし、急なものが飛び込んできた瞬間にしか生まれない盛り上がりもある。だから千秋が乱入してきたとき、ギターを渡して僕がマイクを取ったりもしますからね。その瞬間って絶対にみんな楽しいはずやし、楽しませられないとしたらそれはコッチの力不足。ウチのボーカルとか、よくそれで引っかき回されてるけど、アイツは結構保守的な人間だから、それも全部良い薬なんです。そうやって殻を破ってくれる存在に出会えるところに、イベントに出る意味があるんですよ。
Sacchan:ライブ時間だって、会場を使える時間を超えない限りは押してもいいし、巻いてもいいし。タイムテーブルとかもあって無いようなものなんで、もう、何でもいいかなって。というのも昔、D’ ERLANGERとcali≠gariと3マンで回ったとき、うっかり僕ら10分くらい押しちゃったんですよ。まぁ、D’ ERLANGER先輩はお父さんと子供くらい年が離れてるんで、「いいんだよ、気にすんなよ」って感じだったんですけど、cali≠gariがメチャクチャ怖くて! 「なんか前のバンドが10分押したらしいんで、あたしたち1曲削りまーす」とかお客さんの前で言い出して……すごく感動したんです。“やべぇ! この人たち後輩を可愛がる気ねぇ! すげぇ良い先輩じゃん!”って。
――怖いのに?
Sacchan:そういう先輩たちがいないと、俺らも調子に乗ってやっちゃうから。当然それで僕らはビビッたし、その後cali≠gariのライブで1曲共演する予定だったから、見事に出づらい空気を作ってくださって。それでどう出ようか? どう勝ちに行くか?って考えることが、面白さを生むんですよね。そこで全部許されちゃってたら、結局テンプレにハマッたセッションにしかならない。そういう予定調和を壊して面白いものを作るためには、潰し合ったりいがみ合うくらいでちょうどいいんです。
DEZERT/Sacchan
――なるほど。ちなみに今回のツアーは、この3バンド以外にDOG inTheパラレルワールドオーケストラ、RAZOR、少女-ロリヰタ-23区も出演しますが、そうやって潰し合えるというバンドという判断の元で声を掛けたんでしょうか?
Sacchan:正直な話、全公演この3バンドで行きたかった部分はあるんですけど、みんな自分たちの活動もあるんで、さすがに無理じゃないですか。なので潰し会えるという意味合いではその3バンド、他のバンドに関してはただただシンプルに、今、関わってみたい人たちを呼ぼうってことですね。そこで起きる何かに期待も込めて。DOGに関しては避けていたとかではなく、今までずっと縁がなかったのが、今年の頭にDOGの主催に呼んでもらって。さっきも言ったように僕ら閉鎖的なバンドだけど、来る者拒まずだから嬉しくて、じゃあ逆に僕たちのにも出てくださいと。少女-ロリヰタ-23区に関しては千秋くんが過去に2回くらいローディーしたことがあるのと、RAZORも千秋くんが昔から仲良くしてくれていた猟牙さんが新しいバンドを始めたんで……っていうところですね。
奈緒:こんなツアー、DEZERTにしかできないですよ。潰し合いだとか乱入OKだとか、他のバンドに言われたとしても、たぶん信用できない。DEZERTというバンドが「こういう意図があって、こういうことをしたいから出てよ」って言うから、すぐに「あ、やろうやろう!」って納得できるんですよね。
Daichi:そう。DEZERTだから、有言実行してくれるだろうと思える。
Sacchan:ま、そこは単純に千秋くんのキャラクターっすよね。非常に好き嫌いの分かれるタイプなんで、ノクブラと同じように、1回関わってみてから判断してほしい。DEZERTのエンジンは千秋くんなんで、批判も全部千秋くんに行くだろうけど、責任の無いところに面白いものは生まれないんで。そういうものも全部背負って彼はこのツアーにも臨んでいくだろうから、何かあったら千秋くんを批判してほしいし、その代わり上手くいったら彼を讃えてほしいですね。
奈緒:DEZERTってすげぇ尖って見えるんですけど、それって最前線にいる千秋がムチャクチャやってるからなんですよね。そのときやりたいことを素直にやってるんで“コイツ今から何するのかわかんねぇ!”ってなるのが面白い。でも、ウチは違うんですよ。最初は尖ってみようとしたこともあったけど、メンバー全員ホント良い子の集まりだって、最近気づいたんで。
Sacchan:それ自分たちで言う!?(笑)
アルルカン/奈緒
――ちなみに、なぜ最初は尖ってみようとしていたんですか?
奈緒:僕らDEZERTやノクブラに比べたら全然キャリアも短くて、とにかく追いつきたい一心だったんですよ。なので、とにかくみんな“勢いでブッ倒す!”って感じでやってきたんですけど、いくらそうしたところで本質的に尖っている人たちには勝てっこない。去年の暮れからやってたワンマンツアーで、俺らに今、必要なことってなんやろ? とか、どういう立ち位置でどういうバンドにならないと生き残れないんだろう? とかっていうことを考えてくうちに、結局自分たちの持っているものを磨いていくしかないなぁという結論に至ったんです。だからこのツアーも戦いに行くというよりは、アルルカンってこういうバンドなんですというものを自信を持って提示しつつ、どんどん新しいものを吸収して、その場で実験していこうっていうスタンスですね。やりたいことだけ、好きなことだけしたいから、今、行きたいと思ったら乱入もしますよ!
Daichi:でもウチもわりと良い子ですよ。なのに尖ってたりするように見えるのはウチがナチュラルなサイコパスが集まってるバンドだからじゃないですか?
Sacchan:やべーよ、こえーよ!
――サイコパスとは!?
Daichi:僕は全然一般の人なんでわかんないですけど(笑)。わりとクレイジーな人たちが集まってるんで、扱いづらいバンドだなぁとは思います。表には出さないですけどね。
Sacchan:いや、出ちゃってるんじゃないかな。ま、さっき“ヴィジュアルシーンを終わらせる”って言っちゃったんですけど、ぶっちゃけ、もう終わってる可能性が高いんですよね。X JAPANが始めて、ゴールデンボンバーあたりが1回終わらせてるから、もう焼け野原でしかない。そこをどう盛り上げるか? って話をしたところで、終わってるもんは盛り上がりようがないから、このシーンから恩恵を受けてすくすく育った僕らが新しい形を模索したいんです。それで今のDEZERTは、このツアーも絡めて“メディアに出てみよう”キャンペーン中なんですよ。今まで全然出てこなかったけど、出ないで批判するのは簡単だから、まず出ることに意味があるかどうかを試してみて、全てイチから考え直してみようと。それも新しいことを始めていこうっていう一つですね。
NOCTURNAL BLOODLUST
――そう考えると、まだまだ予定調和を壊す方法は見つけられそうですよね。思考停止してテンプレに乗っかることをやめさえすれば。
Daichi:バンドでどうにかする方法を、誰も考えてない感じがしますよね。極端な話、バンドマンがみんな“今、時代はバンドじゃねーんじゃねぇの?”と思いながらやってる気がする。
――昔はモテたくてバンドをやったものですが、今はモテたければ踊る人のほうが多いですし。バンドなんて流行りじゃないという空気は、確かに滲み始めている気はします。
Daichi:でも、だったら流行らせればいいだけなんで(笑)。
Sacchan:活動してると、すごい悲観的な匂いがするんですよね。そうやって世間の価値観が変わってる中でバンドをやってるんだから、昔のテンプレに沿ってやってても、今の若い人たちには“あのオッサンたち、なに意味わかんない活動やってるんだろう?”って言われて終わるだけですよ。そういった若い層にも、どう届かせるか?ってことも考えないと。それこそCDをプレスするのに意味があるのか?ってところから。
――“終わってるから再び始めたい”という表現は過激に見えますが、結局はシーンに対する愛情の表れですよね。
Sacchan:やっぱり根本モテたいじゃないですか。一つの比喩としてですけどね(笑)。だったら実際に今、僕らが活動してるジャンルが流行ってないとモテない! これは大問題ですよ。
Daichi:みんなで尖って、みんなでモテようツアー!(笑)
Sacchan:そうですね。モテるための『This Is The“FACT”』です!(笑)……まぁそれは冗談として一つのシーンを“誰からも頼まれていないのに勝手に背負う様”を見に来て欲しいですね。。
取材・文=清水素子

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