『青夏 Ao-Natsu』が葵わかな&佐野
勇斗、W主演で映画化!“夏限定”の
運命の恋が始まる!!

2013年から2017年にかけ『別冊フレンド』(講談社)で連載された、南波あつこによる人気コミック『青夏 Ao-Natsu』がこの夏に映画化。葵わかなと佐野勇斗がW主演を務めることが決定した。
理緒を演じる葵は、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインを務め、4月スタートのドラマ『ブラックペアン』(TBS系)への出演が決定、映画『陽だまりの彼女』『サバイバルファミリー』などの数々の映画に出演するなど勢いに乗っている若手女優。『わろてんか』後初の主演作となる本作で、明治時代の女性起業家から一転、現代のイマドキ女子高生に扮する姿にも注目が集まる。今回の器用に際し「自分の中にこういった役のイメージがなかったので、どうなるんだろう?とドキドキした」とのこと。
一方、吟蔵を演じる佐野は、ドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』(TBS系)の主人公の息子役で注目を集め、現在放送中のドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系)への出演や、『ちはやふる ー結びー』『3D彼女 リアルガール』など今年公開の映画が5本控える注目の俳優で、ダンスボーカルユニット・M!LKとしても活動中。映画初主演となる本作について「とてもおもしろくてすぐに読み終えてしまいました。また、田舎のどこか懐かしい風景の中で描かれる物語で、読んでいて心がとても温かくなりました。そしてとにかく、吟蔵がカッコいい!」と太鼓判を押す。
そんなふたりの共演は、2015年公開の映画『くちびるに歌を』以来3年ぶり。葵は佐野のキャスティングを聞いた瞬間“吟蔵のビジュアルにそっくり!”と思ったとのこと。佐野は、「当時からすごく仲良くさせて頂いているのでとても心強い」と語り、若手俳優ふたりの息の合ったコンビネーションにも期待が高まる。
理緒や吟蔵と共に夏の恋を繰り広げる仲間たちも注目の若手キャストが集結。4月からスタートする『半分、青い。』(NHK)で朝ドラに初挑戦する古畑星夏、『宇宙戦隊キュウレンジャー』(テレビ朝日系)で主演を務めた岐洲匠、女子高生のカリスマとして絶大な人気を誇る久間田琳加、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで人気を博した水石亜飛夢、雑誌『ニコラ』(新潮社)専属モデルとして人気を集める秋田汐梨、人気急上昇中の9人組ダンス&ボーカルユニット・SUPER★DRAGONのメンバーとして活躍する志村玲於とあらゆるジャンルで活躍中の面々が揃った。
4月初旬のクランクインを予定しており、現在絶賛撮影準備中。撮影に先駆け、今回は主演ふたりの劇中の制服姿も初解禁。
さらに、LINE株式会社が提供するライヴ配信サービス・LINE LIVEにて、映画『青夏 Ao-Natsu』出演権&公開までのLINE LIVEスペシャルサポーターを兼ねたオーディション企画の開催も決定。本編撮影時はセリフ付の配役を予定しているという。最終オーディションは、古澤健監督も同席し、出演者を決定。詳細は、LINE LIVEにて3月9日昼頃にアップ予定。
夏限定の恋を描いたラブストーリー『青夏 Ao-Natsu』は、8月1日から全国公開となる。
<キャスト・スタッフコメント>
葵わかな
「今回のお話をいただいて、少女マンガの女の子を演じさせて頂くことに素直に驚きました。自分の中にこういった役のイメージがなかったので、どうなるんだろう?とドキドキしたのを覚えています。佐野さんとは3年ぶりくらいの共演ですが、原作の吟蔵と佐野さんがそっくり!と思っているので、ご一緒するのが楽しみです。原作を読ませていただいて、みんなが一生懸命なお話だと感じました。周りの人から見たら小さな事ことでも、全力で悩んで全力で走っている、そんな理緒や吟蔵がもどかしいけどかわいらしいと思って頂けるように、演じていきたいです。今までで一番「楽しい」を選ぶ夏にしたい!」
佐野勇斗
「原作を読ませていただいたとき、とてもおもしろくてすぐに読み終えてしまいました。また、田舎のどこか懐かしい風景の中で描かれる物語で、読んでいて心がとても温かくなりました。そしてとにかく、吟蔵がカッコいい!僕がそんなカッコいい役を頂けて、恐れ多い気持ちでいっぱいですが、任せて頂いたからには全力で演じたいと思います!葵さんとは2度目の共演となるのですが、当時からすごく仲良くさせて頂いているのでとても心強いです。撮影は自然豊かなところで行われるということで、おいしい空気をたくさん吸って、吟蔵として青夏の世界に入り込めるように挑んでいきたいと思います。観てくださるみなさんを、今までで一番「キュン」とさせる夏にしてみせます!」
古澤健監督
「今の時代は、あえて普通と違うことをして自分を守ろうとする生き方のほうが多い気がします。だからこそ、理緒の「運命なんかあたしが 自分で作んの!!」という真っ直ぐな想いは大事なメッセージなんだと思いますし、それが映画版でも多くの人に届けばいいなと願っています。理緒役の葵わかなさんは非常に知的で情熱のある女優だなと感じています。原作や台本の感想などを聞きながら、僕の方がいつも刺激をもらっています。原作の理緒の魅力を体現しつつ、更に新しい“青くて熱い夏”を見つけてくれると期待しています。吟蔵役の佐野勇斗さんは人の意見を柔軟に受け入れながら、自分なりの解釈をうまく出せる俳優だと思います。人への細やかな気遣いを見せながら、ちょっとした瞬間にクールなカッコ良さを見せるところなんか、吟蔵そのままかもしれません。気心の知れた、かつ意欲に溢れた馴染みのプロデューサー・スタッフとともに、新しい“夏の映画”を生み出したいと意気込んでいます」
【作品情報】
『青夏 Ao-Natsu』
http://aonatsu.jp
2018年8月1日(水)公開
<STORY>
運命の恋を夢見る、都会育ちのイマドキ女子高生・理緒(葵わかな)。夏休みの間、大自然の田舎で過ごすことになった理緒は、そこで地元の男子高校生・吟蔵(佐野勇斗)と出会う。クールで少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一気に恋に落ちる。吟蔵こそ運命の人…?と思ったのも束の間、「住む世界が違う」とあっさりフラれてしまう。そんなとき、理緒に想いを寄せる東京の男子高生・祐真(岐洲匠)が理緒に会いにやってくる。「夏休みが終わったら俺と付き合おう。東京で待ってる」――優しくて誠実な祐真の告白に、戸惑う理緒。そんな理緒を見た吟蔵は「おまえ、俺のこと好きなんじゃねぇのかよ!」と思わず本音を口にする。真っ直ぐでピュアな理緒に惹かれ始めていた吟蔵だったが、いずれ離ればなれになってしまうことから、理緒への気持ちを必死で抑えていたのだった。近づく夏の終わり。高まっていく気持ち。果たして<夏限定>の恋の行方は――?
(c)2018映画「青夏」製作委員会

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