コブクロ 結成20周年に向かう行進曲
のようなニューシングル「ONE TIMES
ONE」全貌解禁

今年2018年9月8日に結成20周年を迎えるコブクロの、約1年ぶりのニューシングル「ONE TIMES ONE」の収録内容、ジャケット写真、新アーティスト写真が一挙公開となった。
リード曲「ONE TIMES ONE」は、“1✕1”という意味で、1✕1の答えは1ではなく無限大、人と人との出会いによって可能性は無限大に広がる、といったメッセージが込められている。20周年に向かっていく行進曲のような、大編成のオーケストラと共に2人で高らかに歌い上げたエネルギッシュな楽曲となった。なお、「ONE TIMES ONE」は4月3日より放映される本人出演TV-CM「アサヒもぎたて」のCMソングとなる。
新アーティスト写真は、小渕と黒田の全身とその影で1✕1が表現されており、ジャケット写真では、前向きな楽曲の世界観を真っ白な世界と華やかな花で表現されている。
そして今年の5月より開催される全国ツアー『KOBUKURO WELCOME TO THE STREET 2018 ONE TIMES ONE supported by 三井住友VISAカード』は、コブクロ史上初の小渕・黒田の2人だけ、バンドメンバーなしで行う事が決定しており、「ONE TIMES ONE」=「小渕✕黒田」の無限大の可能性をツアーでも表現していく。
ニューシングル「ONE TIMES ONE」には、小野薬品300周年TV-CMイメージソングとして放映中の「バトン」に加え、昨年の全国ツアーの1曲目で初披露していた楽曲「君になれ」も収録。初回限定盤には、昨年10月にコブクロ自身初となる東京ドームのステージで演奏された大ヒットナンバー「蕾」ほか、現在スバルレヴォーグのCMで楽曲使用中の「君という名の翼」の昨年のツアー音源など、レアなライブ音源を5曲も収録しており、カラオケも含めるとシングルでは過去最高トラック数となる全11曲が収録される。
また、初回限定盤のみ今年のツアーのキービジュアルとなるデザインで制作された〝ONE TIMES ONE〟タトゥーシールの封入が追加発表。さらにCDショップにて商品を購入すると、各店舗ごとに異なるオフショット写真でデザインされた「特製ポケットカレンダー」が提供される。
5月16日には、2017年11月4日に行われた全国ツアーの広島グリーンアリーナ公演の模様を収録したライブDVD&Blu-ray『KOBUKURO LIVE TOUR 2017 “心” at 広島グリーンアリーナ』の発売が決定している。
<コブクロ 楽曲解説>
■ONE TIMES ONEとは、1✕1。
1✕1=1。
しかし、その「1」が、どんな「1」に出逢うか?で、答えは無限になります。
自分では見つけられない事や気付けない事を教えてくれたり感じさせてくれる人との出逢いが、日々を何倍にも明るくしてくれる時があります。
僕は、黒田と出逢い、歌を作る事を覚えました。
黒田は、僕の作る歌で、自分の声を知りました。
他の誰とでも絶対に叶わない夢を叶えてきました。
でも、その出逢いはただの偶然でした。
一人っきりで叶えられる夢などありません。
手を取り合い立ち上がってくれる人や、支えてくれる人、応援してくれる人がいてこそです。
夢を掴む事はそう簡単な事ではないけれど、どんな「1」と出逢うかで、その道は険しくとも豊かに感じられると思います。
自分だって、誰かにとって特別な「1」になれる事も忘れないでいて欲しいという願いも込めて、この歌を作りました。

■バトン
命の重さや意味は、いつの時代も変わりません。
今回、「小野薬品」さんの300周年として楽曲を作らせていただきながら、今、自分の命がここにある事の尊さを深く考えました。
毎日、何気無く生きているこの命は、親、その親、その親と永世の彼方まで遡ると、ずっと繋がれてきた一本の「命のバトン」と、走り続けてきてくれた全ての人の命の轍の上にあります。
言葉が命を持ち、伝えた誰かの心の中に息づいた時、そこに生まれるものもあると思います。それは一つの「想いのバトン」です。
受け取ったバトンに感謝して、今を大切に生きる事や、自分が誰かにバトンを渡せる喜びを、この歌の中で感じてもらえたら嬉しいです。

■君になれ
何かを夢見て頑張っている時、目標を立てて生きるとき、いつもぶつかるのはまだ未完成な自分と理想の自分との壁。
むしろ、思い通りの自分になれる事など不可能なのかもしれないけれど、誰もが何らかの理想の自分像を掲げて生きています。
でも、そんな未完成の自分を否定してしまうよりも、受け入れて、自分を知る事で気付く事に、色んなヒントが隠されています。
出逢いとは不思議で、そんな少し欠けた部分にこそ光や可能性を感じ合い、お互いの未来を見据えて信じあえる人に巡り会うことが有ります。完璧な人間同士を求め合うほど、苦痛な事はありません。
今の自分と、理想の自分との間をがむしゃらに生きる姿は美しく、一つづつでも近づいて行く事が出来れば、そこに生きる醍醐味が見出せると思います。
この歌に反射して見える「本物の君」を見つけて欲しいです。

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