英仏の歌曲を吸収したボーカルパフォーマンスとクラシックをベースにした楽曲、儚く少女性溢れる歌詞で独自の世界観を構築する新鋭のシンガー・ソングライターの
糸奇はなが、11月1日にメジャーデビューシングル「環-cycle-」をリリースした。楽曲は、現在TOKYO MX系で好評放送中の王道ファンタジー『魔法使いの嫁』(月刊コミックガーデンで連載中・累計発行部数450万部超)のエンディングテーマ。そして、ついに初となる一般リスナーを入れたワンマンライヴの開催が発表された。
糸奇はなは、ボーカル作詞・作曲・編曲だけでなく打ち込みや楽器演奏といった音楽にまつわる全てのことをひとりでこなし、またイラスト、動画、マンガ、版画、刺繍など様々なやり方で独自の世界を表現するマルチアーティスト。今回の「環-cycle-」では、zabadakの吉良知彦の未発表曲に小峰公子が作詞をし、編曲をミュージシャン、音楽プロデューサーとして活躍中の
上野洋子が手掛けた楽曲に、ボーカリストとして世界観を表現した。どこか切なくも暖かく壮大さを感じさせる本楽曲は『魔法使いの嫁』の世界観を存分に味わえる、エンディングテーマを飾るのに相応しい楽曲となった。
また、これまでライヴに関しては、VJとコラボレーションしたツイキャスでの生中継ライヴのみで、一般リスナーの前には一切登場してこなかった彼女だが、この度ついに一般リスナーを前にして開催する。2018年3月10日、渋谷サラヴァ東京にて。詳細はまだ一切発表されていないが、これまで圧倒的な世界観を魅せつけているだけに内容にも期待が高まる。詳細は今後オフィシャルサイトにて発表されるようなので、欠かさずチェックしよう。