“安室奈美恵の引退”をクリスタル・
ケイ&今市隆二が熱く語る “PCエン
ジンDuo”の逸話も飛び出す『LOVE o
r NOT♪』第7回が配信開始

今市隆二(三代目J Soul Brothers)がメインMCをつとめる音楽番組『MUSIC PROGRAM「LOVE or NOT♪」』(ラブオアノットミュージック)の第6回が10月27日(金)1時からdTVとFODで同時配信をスタートした。
『LOVE or NOT♪』は、dTVがフジテレビと共同製作する初のオリジナル音楽番組。 今市隆二が自身初となるMC、ベッキーがもう一人のMCを担当し、 毎回話題のアーティストをゲストに迎えて音楽への熱い想いからプライベートまで語りつくすトークを展開する。また、ゲストによるライブも見どころのひとつ。ライブパフォーマンスは、360度パノラマの臨場感溢れる映像で楽しめるVRでも収録しており、dTV VRで独占配信されている。
第7回のゲストはベッキーが「くりちゃん」、今市が「けいちゃん」と呼ぶ、Crystal Kay(クリスタル・ケイ)。クリスタル・ケイと今市は、ともにLDH所属。また、ベッキーも古くから面識があるため、和やかなムードで番組はスタートした。ベッキーは高校時代から音楽番組をやっていっため、クリスタル・ケイと番組で一緒になる機会が多かったという。最後にクリスタル・ケイと会ったFlowerの公演でのことを思い返し、「Rihannaの最新曲『Bitch Better Have My Money』、やばいよね!」と言われたことを思い出していた。
また、クリスタル・ケイと今市が同じ事務所であることが話題にのぼると、今市は「(クリスタル・ケイは)大先輩です」と恐縮。クリスタル・ケイが「所属から3年経った」と明かすと、今市が「3年も経った!?あっという間ですね」と驚くばかり。その後も、クリスタル・ケイが自身が客演ボーカリストとして『三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015 “BLUE PLANET”』に参加したことを、思い出として話すシーンも。さらに、二人は、同ツアーの打ち上げなどで飲んだ過去を明かす。今市が「(クリスタル・ケイは)お酒がめちゃくちゃ強いんですよ!」と話すと、すかさずクリスタル・ケイも「弱くないです」と断言し、今市を凌ぐ酒豪であることを告白していた。また、クリスタル・ケイは今市の酔った際の様子を、「結構なんか、すごい喋る!熱く語ってた』と笑いながら話す。すると今市は、「さぞかし面倒臭かったんでしょう……気を付けます」と恐縮していた。
やがて、クリスタル・ケイのデビュー当時がトークのテーマに。ベッキーが「何歳デビューでしたっけ?」と質問すると、クリスタル・ケイは「13歳です。あと2年で20周年」と明かし、二人を驚かせる。そして、「逆に30代後半だと思われる。『まだ31歳なの?』と言われることも多い」と悩みも告白。同じく早くから芸能活動をはじめたベッキーも、「14歳デビューの33歳だから、あんまり変わらない」と話し、今市から、「お二人ともサラブレットですね」と驚かれていた。
また、クリスタル・ケイは「母のつながりから映像制作会社の依頼で、子供の声が欲しいと参加したのがきっかけ」と芸能活動の始まりを明かす。今まで関わった作品として、ゲーム機“PCエンジンDuo”や“コーンスープ”“全日空”などのCMソングを歌ったことを明かし、さらに菅野美穂出演で話題となった“ビタミンウォーター”のCM曲「Eternal Memories」がデビュー曲となったことなども語っている。

そんなクリスタル・ケイに今市は、「あと2年で20年ということで、デビューからどうですか?」と質問。すると。クリスタル・ケイは、「あっという間だったけど、濃かったな」「学校も行っていたから、中・高・大学と両立させるのがめちゃめちゃ大変で毎日5時起きだった。きついけど充実していた」などと、芸能生活を振り返る。
今市は「一般人からすると、ちょっと羨ましいなと思う。小さなときから華やかな世界入れるし、歌も歌って……どういう感覚なんだろう?」と疑問をぶつけると、クリスタル・ケイは「追い込まれるのが好き」と意外な一面を明かす。さらに、今市は「辛い辛いってなるのがいいんですか?」と質問すると、クリスタル・ケイは「辛いけどやってのけてみせる!みたいな」と熱く語る。ベッキーはそんな姿に「結構(自分と)似てる!」と共通点に共感していた。
(c)エイベックス通信放送/フジテレビジョン
そんな過去の話から、今市が最初に買ったCDの話題に。「初めて手にしたアルバムは、安室奈美恵の『DANCE TRACKS VOL.1』で、当時親父が買ってきてくれた。小学生の頃、ファンで自分の部屋にポスターを貼っていた」と安室に憧れていたことを明かす。
この流れから、早くから安室に憧れていたクリスタル・ケイの話題に。念願叶い、2015年に安室とコラボしているクリスタル・ケイは、「やばかったですよ!OKしてくれると思ってなかった、ダメ元できいたらOKで」とうれしさをにじみ出させながら、当時の状況を語る。さらにクリスタル・ケイは「やるんだったら一緒に踊りたいと思い、当時の体脂肪率も13パーセントに落とした。ガチで練習して当日250%の気持ちで臨んだ」といった秘話も公開。さらに、『namie amuro LIVEGENIC 2015-2016』のライブにも出た思い出も話し、「他の人を呼んだことがなかったのに、自分の曲じゃなかったのに、歌ってくださって……関係者にもサプライズで!」と喜びを語る。さらに、ベッキーが、知り合いのバックダンサーからの情報として、安室が「Crystal Kayとの曲が本当に好き」と聞いたことを明かすと、クリスタル・ケイは喜びを爆発させていた。
そんなクリスタル・ケイは、安室が引退を発表したことについては、「寂しいですけど、私は1ファンとして長い間楽しませていただいていた」「アーティストとして音楽を見ていて、お疲れ様という気持ちになった。10代からノンストップで、あんな細くて、踊りっぱなしで……MCも最後の方だけで、良くやりましたね、と感じている」感慨深そうに語っていた。ベッキーも「ファンのために尽くしてくれていたように思うから、本当にありがとうっていう感じですよね」と同意。ベッキーが「もう一度、(安室と)コラボできるとしたらどんな曲をやりたいですか?」と質問すると、クリスタル・ケイは「『REVOLUTION』(2015年のコラボ曲)はダンスのアッパーな曲だったので、HIPHOPっぽい曲をやりたい」とコメント。三人は「あと1年間に合わないかな?』と希望を語っていた。
(c)エイベックス通信放送/フジテレビジョン

(c)エイベックス通信放送/フジテレビジョン
なお、クリスタル・ケイは番組のTODAY'S LOVE or NOT♪LIVEでは、ドラマ『オトナ女子』挿入歌「何度でも」を披露している。
収録を終えた今市、ベッキーからのコメントは以下のとおり。
――世代を反映したトークがすごく面白いですね。特にCrystal Kayさんのお話でアーティストとしての苦悩だったり、ベッキーさんは10代前半にデビューして学業と両立しながら活動して…という部分など、共感する部分も多かったのでは?
ベッキー:すごくありましたね。ハーフって部分もそうだし、10代前半でデビューして中学、高校、大学と進学して…とか共通点が多くてびっくりしました。聴く音楽も全く違うんじゃないかと思ってたんですよ。私は邦楽オンリーで、クリちゃんは洋楽オンリーなんじゃないかって。そう思いきや、SPEEDや安室さんをクリちゃんも聴いてて、嬉しかったですね。
――改めて、お話しされてみて、ベッキーさんもアーティストとして刺激を受けた部分や感銘を受けたことなどはありましたか?
ベッキー:全然、客観的に見てました。歌う人ってすごいなぁって。私はたまになので…。でも、歌いたい気持ちになるんですよね。最近、歌ってないからアコースティックライヴとかやりたいなって気持ちにはなりますね、お話を伺ってて。歌手の方々の思い入れを聞くと。
――Crystal Kayさんがダメ元で安室さんにお願いしたらコラボが実現して、宝物のような経験になったというお話も印象的でした。ベッキーさんは、ダメ元覚悟で、この人とコラボが実現したら…と思う憧れの存在はいますか?
ベッキー:誰だろう? クレイジーケンバンドさんは、ファンクラブに入るくらい好きだったので、憧れですね。後は心に留めておきます!

番組情報

dTV✕FOD MUSIC PROGRAM 「LOVE or NOT♪」
尺/配信話数:1話 約25分/全24話予定
出演:メインMC 今市隆二(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、MC ベッキー
ゲスト:山下健二郎(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)本仮屋ユイカ 町田啓太 浅見れいな 八木将康 水沢エレナ Leola
企 画:上田徳浩(エイベックス通信放送)、清水一幸(フジテレビジョン)
プロデュース:近藤大輔(エイベックス通信放送)、平野雄大(フジテレビジョン)、鹿内植(フジテレビジョン)
総合演出・プロデューサー:神原孝(FCC)
演出 :時宗大(FCC)
制作プロデューサー:田隝宗昭(アルファ・グリッド)
制作協力:FCC
dTV✕FOD MUSIC PROGRAM 「LOVE or NOT♪」特設ページ:http://video.dmkt-sp.jp/ft/s0000684
(c)エイベックス通信放送/フジテレビジョン

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