KAT-TUN中丸雄一が『プロフェッショ
ナル』に出演！　重宝される理由は“
品のいい庶民派”だから!?

過不足なく聞き出す感じがまさに仕事人だよね～　さまざまな仕事にスポットをあて、その道で活躍する“プロフェッショナル”な人々を映し出すドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』（9月25日放送、NHK総合）に、KAT-TUN中丸雄一が出演した。ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」の個人連載「中丸のページ」が11日に更新され、そこで「『プロフェッショナル 仕事の流儀』のロケをしています。オンエアは9月25日の月曜夜7時30分から8時43分までです。お楽しみに！」と告知していた中丸。ジャニーズアイドルの出演が珍しい同番組だけに、どのような内容になるかファンの注目が集まっていた。

　この日の放送は「ようこそ！地下空間へ　知られざるプロの現場SP」と題し、雑居ビルの地下にあるフランス料理店や地下トンネル工事の現場を中丸が実際に訪れ、プロフェッショナルな人たちの仕事ぶりを取材。中丸が“プロフェッショナル”として紹介されるワケではなかったものの、インタビュアーとしての活躍がファンに好評であった。

　中丸は番組冒頭、スーツを着用し少し緊張した面持ちで登場。東京・日比谷の地下にある老舗のフレンチレストランを訪れた。店につながる階段を下りレストランに入るも、その高級感ある雰囲気に思わず「ちょっと待ってください、ビビッてます。重厚感がハンパではないですね」と、なんとも“庶民的”なレポート。その後も「1人じゃちょっとなかなかこれは……」とつぶやきながら、店内に飾ってある美術品にいちいち驚く中丸であった。

　地下のレストランでは、ソムリエの情野博之氏が待ち構えており、早速赤ワインで中丸をおもてなし。まだまだ緊張した表情の中丸は、ワインを飲んで「うわ……本当おいしい」と普通な一言。さらに、出された料理を食べても「うわー……おいしい、なんだこれ」との感想を述べる。なんともありきたりな感想で、食レポとしては合格点ではないかもしれないが、逆に自然な反応だったとも言える。中丸は、高級料理店でも“視聴者目線”のレポートをしていたのだ。