ユーチューバー・ヒカルの動画がおも
しろい理由とは

今、最も勢いのあるユーチューバー・ヒ
カルの動画はなぜおもしろいのか?

ここ数年で社会的認知度と職業としての地位を上げてきている「YouTuber(ユーチューバー)」。トップクラスのユーチューバーになると、年収が億を超えると言われ、ユーチューバードリームを夢見て参入するユーチューバーも増えてきました。その中で、今最も勢いがあり注目されているユーチューバーは誰なのか? 今回は多数存在するユーチューバーから、ヒカルゲームズなどゲーム実況動画を皮切りに頭角を現した”ヒカル(Hikaru)”をピックアップ。ヒカルの動画はなぜおもしろいのか? に注目して、ヒカルの動画と共に「ヒカルの動画がおもしろい4つの理由」を検証していきます。

ユーチューバー・ヒカルって何者?

出典:Twitter

ヒカルの職業はカリスマです。いきなり何を言うんだと思うかもしれませんが、この記事を見終わる頃には、ヒカルの職業はカリスマだと実感させられるでしょう。ただ、それだけでは意味不明だと思いますので、彼の主な職種を紹介します。

・会社経営(ネットビジネス・コンサル業など)
・YouTuber(ヒカルゲームズ・個人チャンネル)
・クリエイター
・株式会社VAZ執行役員
・Next Stage代表

分かりやすく言えば起業家です。1991年生まれで2017年現在26歳という若さですが、平均年収は1000万を切ることはなく、やもすれば億クラスと言われています。近年稀に見るやり手実業家です。

高校卒業後に工場に就職しますが、性に合わず退職。ヒカルゲームズの元メンバー・りょうまの兄が経営する会社に就職し、営業でトップ成績を残す営業マンになります。その後、独立し会社経営、トラブルに巻き込まれ1200万の借金地獄、アフィリエイトなどネットビジネスの参入とコンサル業での成功を経て、今の高収入キャリアのスタートラインに立ちました。
営業マン時代のヒカルの暴露話動画

ヒカルが次に目を付けたのが「YouTube」。さまざま動画チャンネルを開設する中、転機を見せたのが2014年に開設した、ゲーム実況動画をメインに動画を投稿する「Hikaru Games(ヒカルゲームズ)」です。ヒカルゲームズについて少し説明すると、このチャンネルはヒカルを筆頭に数人からなるメンバーで構成されたチームで、現在のメンバーは、ヒカル・まえっさん・店長・こっしゃん・名人・ロケマサ・竜崎の7人です。ゲーム実況だけでなく、個人企画や検証系などもあり、ゲーム=テレビゲームではなく、ゲーム=おもしろい遊びという方向性を持ったチャンネルになっています。
営業マン時代のヒカルの暴露話動画

2016年にはヒカルゲームズの活動休止(現在は復活)を発表し、ヒカルの個人チャンネル「ヒカル(Hikaru)」を開設。都市伝説や、心霊体験(ホラー)、実験検証、ドッキリ、カード開封、UFOキャッチャー、1000円ガチャなど、オリジナリティの高い動画を投稿開始。2016年3月に開設したにも関わらず、現在(2017年8月)のチャンネル登録数は260万人、視聴回数は9億回を記録。ヒカルゲームズを超える数字を更新し、モンスターチャンネルに成長しました。
出典:YouTube

その中でも、ヒカルが注目を浴びるキッカケになったのが、下記の祭りくじの動画です。今も的屋の不正暴きをするために動画を投稿していて、シリーズ化しています。
出典:YouTube

ヒカルがYouTubeを始めた理由は、発信力を持った人間になりたい。影響力のある人物になりたいというのが最初の目的です。最近では動画内で小島瑠璃子と共演するなど、有名人とのコラボも実現させています。さらに、狙い通り知名度を上げたヒカルは、欅坂46主演・連続ドラマ「残酷な観客達」でドラマ出演を果たしました。
自身のやりたいことに深夜番組のMCをやりたいと、テレビ番組で話していましたが、着々と知名度を上げている今、その目標がかなうのも遠い未来ではないかもしれません。
出典:YouTube

知名度を上げることが目標のユーチューバー活動ですが、収入もすごいことになっています。テレビ番組に出演した際に話した内容によると、YouTubeを始めてから4年で稼いだ総額は2億円で、2017年は3億~5億の収入が予想されているようです。

もはや一般人には想像もつかない金額ですが、気になるのはその秘密です。なぜヒカルの動画は多くのリスナーを抱え、おもしろい動画と評価されるのか? 実際にヒカルの動画を見ながら紹介しましょう!
次ページ:ヒカルの動画がおもしろい4つの理由とは?

ユーチューバー・ヒカルの動画がおもしろい理由とははミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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