邦ロック界隈のバンド名ウケ狙い過ぎ
問題
みなさん、最近流行りのバンドの名前ってオカシイとは思いませんか?
YouTubeで見かけた時のインパクトを重視しているのか、
DQNネームがもはや一般化してきたのか。
諸説ありますけど、これは評論家として見逃すわけにはいきません。
早速、容疑者たちをリストアップしていきたいと思います。
容疑者:ゲスの極み乙女。
肝心の由来は、スタジオに持ってきた Key. ちゃんMARI のトートバッグに「ゲスの極み乙女」とプリントされてあったから。
ちなみに、このバックは ちゃんMARI の友達の美大生の手作りバッグという、由来トークだけでなんか面白いです。
でもこのバンド、奇をてらうバンド名なだけに、楽曲も話題も奇抜です。
メンバーの演奏スキルが高すぎるし、プログレやヒップホップ・ジャズとか割と難しい音楽を綺麗にJ-POPにまとめあげちゃうし。
Vo.川谷絵音のベッキー事件も死ぬほど話題になったり、Dr.ほないこかが女優になったり。
ゲスの極み乙女。、『無罪』。
容疑者:神様、僕は気づいてしまった
Vo.&Gt. どこのだれか が、人気歌い手 まふまふ ではないかと話題ですが、多分そうです。いや絶対そうです。
ボーカルのハイトーンボイスは、まあそれなりに珍しいですが、
名前も伏せちゃってるし。
肝心の楽曲はThe ボカロロック。
ボーカロイド界ではスタンダードなシャキシャキしてるサウンド。
これ完全に売れるパターンの寄せ集めですよね。(ギロリ)
主題歌になった「CQCQ」意外にもキャッチーでカッコ良い曲もかなりあるんですけど、
バンド名ウケ狙いすぎ認定です。見逃しませんよ。
容疑者:おいしくるメロンパン
あどけないボーカルに歌詞が相まって癒される、これが日本風のロックだなと思えるバンドです。
「おいしくるメロンパン」って名前以外はね。
「おいしくるメロンパン」というバンド名は、ある日ナカシマがメロンパンを食べていた時に「メロンパンが美味しい状態である」ことを表す言葉として思い付いた「おいしくるメロンパン」というワードが由来となっている(ただし、ナカシマ自身は「メロンパンはそんなに好きではない」とも発言している)。
「THE OISHI MERON-PAN」とかで良いじゃん。
でもなんかボーカルの人良い人そうだし、『保留』ですかね。
なんかごめんなさい、おいしいメロンパンさん。
まだまだいる…。
DQNバンドネーム、トレンド化しているようなんです…。
と言いますのも、ツイッターでもGoogleでも探せば探すほどDQNバンドネームが出てきます….!
なんだこれ状態。
「THE ○○○○」とか「○○○○ズ」とかそういうバンド名が永遠のトレンドだと思っていた私としては、評論家として、恥。
4つ打ちダンスロックが一通り浸透してきたなと感じた数年前ですが、DQNバンドネームもすっかり浸透してきたようです。
リアクション ザ ブッタ
「少女Aの考察、」
如何に崇高な精神といえども、顔面が伴
わなければ『彼女』はできない。
如何様詐欺師は夜うごく
ねこね、こねこね。
猫ブームに乗っかっているとしたら確信犯。
おわりのはじまり
果たして数年後のバンド名はいかに。
mic
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