菅田将暉、ワンカット撮影の新曲MVで
恋の苦悩描く

BARKS

2017年08月08日 07:00

菅田将暉が、8月30日にリリースするニューシングルより表題曲「呼吸」のミュージックビデオを公開した。

同曲は、思い通りにいかない恋愛を通して改めて誰かのために生きることで自分を見出していく、という気持ちが描かれたロックナンバー。

ミュージックビデオではワンカット撮影に挑戦し、現場でイメージを固めた菅田が、カットの掛からないひとつの流れの中で色々な表情を見せながら、自身で作詞した楽曲の世界を彩るように表現している。菅田が恋愛の葛藤や苦悩をさらけ出すように、エキストラカップルの周りを突き進んでいくというシンプルな作品となっており、わずか3テイクで撮影を終えたとのことだ。

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■菅田将暉コメント

1カットの中で色んなカップルのまわりをゆらゆらと彷徨い歩き、時には走り、切なくなったり叫んだりしました。

「失恋」という誰もが経験のある孤独、呼吸するだけで辛かった恋、そこから一歩踏み出し

ポジティブな未来を感じてもらえたら、と思いながら撮影に臨みました。

非常にライブ感のある撮影で、本番でもいくつかのハプニングがありました。

それすらも活かしていける撮影だったと思います。

一人の呼吸の乱れでも全体の流れが乱れてしまう。

「呼吸」という楽曲とリンクしたMVになっていると思います。

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