劇場アニメ映画『君の膵臓をたべたい
』高杉真宙主演 - ベストセラー小説
をアニメ化

住野よる原作小説『君の膵臓をたべたい』の劇場アニメーション映画が、2018年9月1日(土)に全国公開。
『君の膵臓をたべたい』は、通称「キミスイ」として愛されている、住野よるのベストセラー小説。小説投稿サイト「小説家になろう」への投稿から注目を集め、2016年本屋大賞第2位、Yahoo!検索大賞 2016 小説部門賞受賞など、数々の賞を獲得してきた。 浜辺美波&北村匠海が主演を務め、さらに主人公の現在の姿を小栗旬が、成長したヒロイン・山内桜良の親友・恭子役を北川景子が担当し、実写映画化も実現した。
物語は、膵臓の病を患う桜良と「僕」を中心に進行。タイトルは一見おどろおどろしいが、中身は感動的なストーリー。このギャップが話題を呼び、セカチューこと『世界の中心で、愛をさけぶ』を次ぐ青春作品とも呼ばれる人気作だ。
主演声優に抜擢されたのは、『虹色デイズ』『ギャングース』の高杉真宙。桜良の病を知る、唯一のクラスメイトとして、人付き合いが苦手な少年・僕役を演じる。
高杉は自身初となる声優に挑戦することについて「自分が本当にやりたかったお仕事のひとつなので、とても嬉しく思っています。ただ、声だけで演じるというのは、実写の映画やドラマでのお芝居とは全然違うものだと思いますので、自分のキャラクターをしっかりと理解して、しっかりと自分らしく表現できたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。
闘病中であることを隠し、明るく振る舞う物語のヒロイン・山内桜良役は『メアリと魔女の花』などに出演した声優Lynnが演じる。
また、ヒロインの親友である恭子役に藤井ゆきよ、桜良の元彼で「僕」の存在が気に食わない隆弘役に内田雄馬、無粋な物言いながらも「僕」の友人となるガム君に福島潤が起用される。その他、「僕」の母を「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の草薙素子役など幅広い作品で活躍する田中敦子、父を「ポケットモンスター」のコジロウ役で有名な三木眞一郎、桜良の母を女優の和久井映見が演じる。
オープニングテーマ「ファンファーレ」、主題歌「春夏秋冬」、劇中歌の全3曲を描き下ろすのは、4人組のバンドsumika。青春の輝きと切なさを詰め込んだ楽曲が、感動的なストーリーをより一層盛り上げる。
原作者の住野よるは次のようにコメントしている。「原作者として映像化に求めていることは大きく二つ。原作を好きでいてくれる方達に対して誠実なものであることと、作った本人達が胸を張って面白いんだと言えるものであることです。それらを叶えるため、原作者として何度もスタッフさんと相談を重ね、価値観を共有し、原作の持つ意味を保ちながら、新しい『君の膵臓をたべたい』を生み出す準備に加わってきました。是非、ご期待ください。」
他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」。そんな「僕」はある日、偶然『共病文庫』と記された一冊の文庫本を拾う。それは、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女が膵臓の病気で、余命いくばくもないことが記されていて…。病気を隠して日常を過ごす桜良と、その秘密を知った「僕」。―二人の距離には、まだ名前がない。
劇場アニメ―ション映画『君の膵臓をたべたい』
公開日:2018年9月1日(土) 全国ロードショー
原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊)
原作イラスト:loundraw
監督・脚本:牛嶋新一郎  
声優:高杉真宙、Lynn、藤井ゆきよ、内田雄馬、福島潤、田中敦子、三木眞一郎、和久井映見
キャラクターデザイン・総作画監督:岡勇一
美術監督:小川友佳子
音楽:世武裕子
アニメーション制作:スタジオヴォルン
オープニングテーマ・劇中歌・主題歌:sumika
■前売券
発売日:3月17日(土)
価格:全国共通特別鑑賞券 1,500円(税込) 
特典:A4クリアファイル
※当日一般1,800円。※特典はなくなり次第前売券のみの販売。

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