解散を発表したFUNKY MONKEY BABYS

解散を発表したFUNKY MONKEY BABYS
FUNKY MONKEY BABYSが11月29日、公式サイトで2013年に開催する全国ツアーを最後に解散することを発表した。

解散は、メンバーの一人であるDJ ケミカルが実家のお寺の住職になるための準備に入ることになり、これまでのように音楽活動を続けることが困難になったためだという。メンバーは「DJケミカルのいないFUNKY MONKEY BABYSはFUNKY MONKEY BABYSではないという結論に達しました」と説明している。
FUNKY MONKEY BABYSは、ファンキー加藤、モン吉、DJケミカルによって2004年に結成された3人組グループ。2006年にメジャーデビューし、若者を中心に人気を集めてきた。11月21日に20枚目のシングル「サヨナラじゃない」をリリース、年末にはNHK紅白歌合戦への4年連続出場が決定したばかりだった。
来春1月13日からスタートする全国ツアーは全国11ヶ所21公演、3月31日のさいたまスーパーアリーナでファイナルを迎える。

以下オフシャルサイトに掲載されたコメント。


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FUNKY MONKEY BABYSを応援して下さっているファンの皆さまへ


いつもFUNKY MONKEY BABYSを応援して頂きありがとうございます。

2004年の結成以来、皆さまのお力添えのお陰で、ここまで充実した音楽活動をしてくることが出来ました。

本当にありがとうございます。

本日、皆さまにお伝えしなければならない事がございます。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、DJケミカルの実家はお寺であります。
この度、DJケミカルはその実家であるお寺の住職になる為の準備に入ることになり、これまでのように音楽活動を続けることが困難になりました。

メンバー、スタッフ全員で何度も話し合った結果、やはりDJケミカルのいないFUNKY MONKEY BABYSはFUNKY MONKEY BABYSではないという結論に達しました。

その為、僕たちは2013年に開催する全国ツアー「WE ARE FUNKY MONKEY BABYS TOUR」をもって解散することになりました。

ファンの皆さまには、さびしい思いをさせてしまいますが、解散しても、3人の皆さまに対する感謝の気持ちと、志は変わりません。



これからの残りの時間、悔いの残らぬよう精一杯頑張らせていただきます。
皆さま、宜しくお願い申し上げます。

ツアーでは最高の笑顔でお会いしましょう!

アーティスト

OKMusic編集部

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