映画『愛のむきだし』の破壊力に圧倒
！広瀬アリスが憧れる役者BEST3

本日公開の映画『パワーレンジャー』でピンク・レンジャー役の日本語吹き替えを担当している広瀬アリス。様々な作品で活躍している彼女に、憧れの役者BEST3を聞いてみました。ただキレイなだけではなく、ときには自分をさらけ出す演技に惹かれるそうで、自分もそうなりたいという彼女。ランクインされた面々を見ればその言葉の意味に納得です！

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【1位】満島ひかり

衝撃的だったのは映画『愛のむきだし』。このとき満島さんの破壊力に圧倒されたのが憧れたきっかけで、あれだけ強烈な存在感で演じられる人はいないなと。あと、映画『川の底からこんにちは』で監督さんと爪の長さをどうするか相談したっていうのを何かで読んだときに、“マジか?!”ってビックリして。それくらいこだわるし、例えば走るっていう動作ひとつととっても、満島さんは役によって全部違う走り方をすると思うんです。本当にリスペクトしています。

【2位】沢尻エリカ

沢尻さんはパンチがすごい。特に『ヘルタースケルター』を観たときに何かわからないけど泣けてしまって。輝いていた人が落ちていく生々しさというか。あの演技にはもはや人間味しかない(笑)。映画を観る前にマンガを先に読んでいたんだけど、実写になると想像と違っていたりするじゃないですか。でも沢尻さんはドンピシャ。“カッコよすぎる！”って思いました。あと、憧れているのは顔。単純に顔がタイプです(笑)。

【3位】吉高由里子

吉高さんを最初に観たのはドラマ『太陽と海の教室』（フジテレビ系）なんですけど、独特のユルさがある人だなって印象に残っていて。その後に、映画『蛇にピアス』を観たら、これもまたものすごいインパクトがあって、こういう雰囲気を持っている女優さんは他にはいないなって思いました。しかもバラエティとかに出るとめちゃくちゃかわいらしくて。女優さんとしても女性としてもいろんな顔を持っていて、魅力的な方だなって憧れます。