乃木坂46・生駒里奈、なでしこ銀メダ
ルに触れ大緊張「すごく重みがある」

映画「ハンガー・ゲーム」のジャパンプレミアが20日、都内にて開催され、ゲストとしてロンドン五輪サッカー女子日本代表の大野忍選手・近賀ゆかり選手と、乃木坂46の生田絵梨花・生駒里奈・桜井玲香が登壇した。

本作は今年3月に全米で公開されるや「アバター」と並ぶ4週連続1位を記録し、世界72ケ国で初登場1位を獲得したヒット作。映画のストーリーになぞらえ、「日本の戦うヒロイン」代表としてジャパン・プレミアに出席した5人は、ヒロイン・カットニスを思わせるスペシャルコスチュームにてステージに登場。会場からは大きな拍手が贈られた。

乃木坂46のメンバーを対象にした日本語吹き替え版のオーディションを勝ち抜き、ヒロイン・カットニスのライバルとなる少女・ルー役を演じた生田は「ルーという重要な役をやらせてもらって光栄」と笑顔でコメント。続けて「乃木坂46の活動で、映画の中にあるようなサバイバル経験は？」と質問された生駒は「最近 初めての劇場公演を行ったのですが、お客さんの投票によって毎日順位が変わるという過酷な体験をしました」と、自身の経験を披露。

その後、大野選手が持参したロンドン五輪の銀メダルを触った生駒は「あの…あの…すごく重みがあって、持った瞬間すごく緊張しました」と恐縮しながら語り、会場をわかせた。

映画「ハンガー・ゲーム」は、9月28日より全国ロードショー。