アイカレ、5度目の定期公演スタート
、「デモ曲披露」など初の試みも続々

アイドルカレッジが13日、東京・渋谷マウントレーニアホールにて5度目となる定期公演『AFTER SCHOOL vol.5〜君と僕とみんなと〜supported by JOYSOUND』の初日公演を無料開催した。

アイドルカレッジは、“未来のアイドルをみんなと育てていこう”、“アイドルだけど伝えたいことがある”をテーマに、これまで芸能活動をしていなかった女の子たちをイベントを行いながら成長させていくプロジェクト。メンバーは候補生を含め10名で、歌唱、ダンス、演技、お笑いなどのスキルアップをはかりながら、その過程を公開イベントとしてファンに発表し、成長過程を応援してもらうという“全く新しいカタチ”のアイドルグループだ。

本編ではインディーズ1stシングル『雨のち晴れ』収録曲を中心に14曲を歌唱。このステージが “えびちゃん”こと海老原優花が正規メンバーに昇格後、初の舞台であり、さらに練習生7名の初舞台にもなった。

会場が暗転しイントロが聞こえてくると満員のクラスメイト（ファン）は総立ちとなり、記念すべき1曲目は前回のワンマンライブで初披露された「少女卒業」を熱唱。
ライブの合間には、公開授業で実施している「演技の授業」を活かした「日本の女子高生とハワイの女子高生が歌を通して『トモダチ』になる」というお茶目な演技も見れた。

また、今回のAFTER SCHOOL（定期公演）から「練習生コーナー」、アンコールでは「デモ曲披露」という初の試みをスタート。「練習生コーナー」では、先輩であるアイドルカレッジの「雨のち晴れ」「制服恋物語」の2曲を初披露。まだまだぎこちない歌や踊りの中にも一生懸命練習してきた姿を披露する練習生。その姿に応援の意味を込めたクラスメイトのミックスが練習生を後押しした。「デモ曲披露」は、メジャーデビューに向け現在新曲をたくさん制作している楽曲がいち早く披露されるため毎回のAFTER SCHOOL（定期公演）での楽しみのひとつとなる。

正規メンバーに昇格した海老原は「このAFTER SCHOOL（定期公演）を通して最高のパフォーマンスを見せます」、前回のAFTER SCHOOL（定期公演）でメジャーデビューにむけ5000枚売ると決意表明した南は「今度は自分たちが変わる姿を見せることをお約束します」と断言した。

アンコール最後に披露された「Happiness〜Kanshaの歌」はアイドルカレッジメンバーと練習生の全員で熱唱。拍手が鳴りやまない中、ステージは幕を閉じた。

なお、本公演からメジャーデビューに向けたセンター投票がスタート。今後のアイドルカレッジ最新情報はオフィシャルホームページ（idolcollege.com）をチェック。


＜リリース情報＞
2012.7.11 Release
アイドルカレッジ『雨のち晴れ』

◯TypeA　HID-1003 \1,000（税込）
1．雨のち晴れ　2．な・り・あ・が・り☆　3．ONE FOR ALL

◯TypeB HID-1004 \1,000（税込）
1．雨のち晴れ　2．いちごパフェ　3．制服恋物語