【KAME&L.N.K】KAME&L.N.K SHIBUYA-
BOXX 2009年5月23日

初ワンマンツアーとあって、終始興奮冷めやらぬ勢いで駆け抜けたステージはアンコールを含め全22曲という長丁場。“体力の限界だぁ”と言うKAME（MC）の表情は、発言とは裏腹に、楽しくて仕方ないといった笑顔がこぼれていた。もちろん、タオルを振り回し、声を張り上げレスポンスする観客も同じく笑顔。そんな楽しさであふれた会場をスペシャルゲストのMICRO（from HOME MADE 家族）、TUT-1026がさらに盛り上げ、「詩 GO TO 人」を含めた3曲をカメリンと熱唱！　また、ジャケット写真のデザイン等を手がけたデビルロボッツもVJを担当し、彼らのサウンド、リリックをより色鮮やかに引き立てる。素晴らしい仲間、観客とともにライヴを作り上げていく感覚は心地良いものだったのだろう、ライヴ終了後に見せた清々しい表情のふたりがとても印象的だった。