山下大輝、「僕のヒーローア
カデミア」第2期は「『証明』するこ
とがキーワード」

 「僕のヒーローアカデミア」は、堀越耕平氏が「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の漫画が原作。何らかの個性(特殊能力)を持つ超人が総人口の8割を占める世界を舞台に、個性を持たない少年・出久(デク)が、最高のヒーローを目指して奮闘する姿を描く。

 ステージは、雄英高校の講師・相澤を演じる諏訪部の司会進行のもとに進行し、山下が「『SMASH!!』(デクの個性「ワン・フォー・オール」を使う際のかけ声)を本当にたくさん叫びました。デクはその一撃に覚悟を背負っているので、実は毎回僕のなかでは叫び方を意図的に変えています」と第1期の裏話を披露。また山下が、終盤の収録では、汗だくになって叫ぶ三宅に、オールマイトの姿が重なって見えたと感嘆したのを受け、三宅は「喉は強いほうだと思いますが、脳無との戦いでは喉が壊れるくらい気持ちを込めて全力を出し切りました」と、自身の芝居への手応えを明かした。

 第2期については、山下が「第2期の開幕を飾るエピソード『雄英体育祭』では、デクをはじめとした生徒たちがプロのヒーローへ『自分はここにいる!』と証明しないといけない。そこで『証明する』ことが大事なキーワードになってくる」と解説。梶は、自身演じる轟と、その父母との関係性がストーリー展開上重要な要素になることを明かし「家族のつながりを描く人間ドラマ」を見どころのひとつとして掲げた。

 そのほか、第2期のノンクレジットオープニング映像と、6月2日発売予定の原作コミックス第14巻限定版に同梱されるオリジナルアニメDVD「Training of the Dead<トレーニング・オブ・ザ・デッド>」のプロモーションビデオも初公開された。「Training of the Dead」のPVは、テレビアニメ版公式サイトでも配信中。

 最後は山下が「満を持して、新シリーズがスタートします! スタッフ、キャストが一丸となって全力で演じ、作ってきた作品です。ぜひ応援してください」とファンに呼びかけ、ステージの幕を引いた。

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