TAKURO「自分は間違っていなかった」
ソロツアー終幕!

本ツアーは、ソロアルバムを引っさげて全国9箇所、15公演に及ぶライブツアー。

GLAYサウンドとは打って変わってジャジーでブルージーなアルバム「Journey without a map」。
ライブでもTAKUROの奏でる美しいギターの音色で会場はジャジーな空気に包まれていた。
また訪れた地域で彼と所縁のあるミュージシャンと行ったサプライズセッションもまたこのツアーの魅力であった。

ツアーがスタートして2公演目の品川ステラボールではGLAYの相棒・HIASHIがゲスト出演! その後、岸田邦雄、清水末寿、真鍋吉明(the pillows)らとのセッションを経て最終日前日のZepp Tokyo公演には、TAKURO自身が尊敬してやまない先輩・SUGIZOLUNA SEA/X JAPAN)がサプライズ登場!



ソロアルバムの特典DVDにも収められているが、TAKUROにとってSUGIZOは自身のギターヒーローであり、そんな彼と共にプレイ出来る事を通して「人生に地図は無い。でも、こうして共に演奏出来た事で自分は間違っていなかったと感じます」と語った。

ツアーでは常々「人生に地図なんて無い」と語っていたTAKUROだが、全15公演をやり遂げて彼が辿り着いた答えは「地図の無い人生で困ったらどうすればいいか、それは大切な仲間に頼ること。彼らがいたからここまで来れた」とソロ活動を通して改めてGLAYの絆を感じていた。
そんな想いを込めてライブの最後に演奏したのは、アルバムタイトルにもなっている「Journey without a map」。

激しくも切ないこの楽曲は、まさにTAKUROの人生を物語っているかのようであり、会場を熱い空気が包みながらライブは幕を閉じた。

TAKUROが歩んだ「地図無き音の旅」は自分自身の音を見つめ直すと同時に、GLAYの大切さを感じる旅にもなった。

なお、GLAYは4月からツアー「GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2017 -Never Ending Supernova-」の開催を控えている。

「Journey without a map 2017」
2月28日 @Zepp Tokyo セットリスト

M01.夢の途中に
M02.Lullaby
M03.Autumn Rain
M04. Istanbul Night
M05.Francis Elena
M06.Fear&Favors
M07. Guess Who
M08.RIOT
M09.流転
M10.函館日和

EN-01. Northern Life
EN-02.Journey without a map

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