“グラミー賞最優秀新人賞”のエスペ
ランサが来日、世界に先駆けアルバム
全曲ＭＶ試写会を開催

2011年グラミー最優秀新人賞を受賞したベーシスト／シンガー・ソングライターのエスペランサがニューアルバム『ラジオ・ミュージック・ソサイエティ』のプロモーションのため来日し、3月7日都内でアルバム全曲の長編ミュージック・ビデオのプレミア試写会で世界初公開した。

自らが前作『チェンバー・ミュージック・ソサイエティ』の対をなすアルバムと位置付ける今作は、よりラジオ・フレンドリー（＝ポップ）な作品を目指しHipHop界の大御所Q-tipとの共同プロデュース作。
アルバムのデラックスエディションのDVDにも収録されるこの映像集は、アルバム収録全12曲で１編のショート・ムーヴィーような仕上がりになっており、試写会ではその全貌が世界で初めて公開された。

上映後にはエスペランサ本人が登場し、試写会に集まった人々への感謝のコメントに続き、今回は自身が映像の脚本を手掛けるとともに編集作業までを行ったことなど制作時のエピソードついて語った。現在は「やり終えてホッとしている。徹夜で愛情を込めて作ったので、多くの方々に見て頂いて楽しんで欲しい」と笑顔で語った。

海外ファッション誌VOGUEのサイトでは、先日のアカデミー賞出席者のお洒落ランキングが発表され、エスペランサがTOP10入り、世界的にファッション・アイコンとしても注目されつつある彼女。今後は『ラジオ・ミュージック・ソサイエティ』でのツアーも予定しており、次回来日時は日本公演への意欲も明かしている。

アメリカ大統領オバマ氏をはじめ、世界中のリスナーを魅了するエスぺランサが手がけたブラック・ミュージックの最新形『ラジオ・ミュージック・ソサイエティ』は3月21日（水）に全世界同時にリリースされる。


＜ミュージック・ビデオ上映曲＞
1.ラジオ・ソング　Radio Song (Esperanza Spalding)
2.アイ・キャント・ヘルプ・イット I Can’t Help It
(Stevie Wonder/Susaye Coton Greene)
3.シティー・オブ・ローゼス City Of Roses (Esperanza Spalding)
4.ヴェイグ・サスピション Vague Suspicions (Esperanza Spalding)
5.ホールド・オン・ミー Hold On Me (Esperanza Spalding)
6.レット・ハー Let Her (Esperanza Spalding)
7.シナモン・ツリー Cinnamon Tree (Esperanza Spalding)
8.クラウンド＆キスド Crowned & Kissed (Esperanza Spalding)
9.ランド・オブ・ザ・フリー Land Of The Free (Esperanza Spalding)
10.ブラック・ゴールド Black Gold (Esperanza Spalding) ※1stシングル
11.スマイル・ライク・ザット Smile Like That (Esperanza Spalding)


エスぺランサ　公式サイト
www.universal-music.co.jp/jazz/artist/esperanza/index.html