緑川光&稲田徹「黒子のバス
ケ LAST GAME」で最凶最悪チーム・ジ
ャバウォックのメンバーに

 同作は人気漫画「黒子のバスケ」の続編「黒子のバスケ EXTRA GAME」を、原作者・藤巻忠俊氏が書き下ろした新エピソードを加えた完全版として映画化。全国制覇を成し遂げ2年生になった黒子テツヤが、チームメイトの火神大我、「キセキの世代」と呼ばれる5人の天才プレイヤーとともにドリームチーム「VORPAL SWORDS(ヴォーパル・ソーズ)」を結成し、親善試合で日本チームをコケにしたアメリカのストリートバスケットボールチーム「Jabberwock(ジャバウォック)」にリベンジマッチを申し込む。藤巻氏は総監修も担当している。

 緑川は「ナッシュは『THE 悪役』。その雰囲気が出るよう頑張って演じたので、どうぞ嫌って下さいませ。悪い奴をこらしめてこそ、いいものが輝くと思いますので」、稲田は「(ジェイソンは)『キセキの世代』の面々を上回る能力を持ちながら、とにかく人間性がヒドい。 みなさんの大好きなキャラたちを完膚なきまでに叩きのめしていくさまを、心の中でブーイングしながら観てください」とアフレコ後に語っている。

(C)藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会 また、主人公・黒子を演じ、4月に公演された「舞台『黒子のバスケ』THE ENCOUNTER」でも黒子役を担当した小野賢章は「舞台でも、アニメで黒子を演じた経験を活かせられたらと思っていました。舞台を通して黒子がどんな人物かを見つめ直すことができ、劇場版の収録も本当にあっという間でした」、火神役の小野友樹は「テレビシリーズで全力を出し切り、やりきった感はありました。でもどこかで、あの戦いの日々を懐かしく思っていて、そんな中での劇場版。火神のワクワク感を感じながら、今回もフルパワーで演じさせていただきました」とコメントを寄せている。

 「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」は2017年3月18日から全国全国公開。

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