玉森の園児姿＆手越のhydeコスプレに
ファンのツッコミが集中！　『ハロウ
ィン音楽祭2016』をおさらい（後編）

【Kis-My-Ft2】

　「今夜しか見られない、今年の流行を取り入れた仮装」と紹介されて登場したKis-My-Ft2だが、ライトが当たった瞬間そこにいたのは、まさに“渋谷のスクランブル交差点にいる人たち”であった。

　北山宏光は「マリオ」、千賀健永は「りゅうちぇる」、宮田俊哉は「ダンボールで作られた甲冑 」、横尾渉は「ピコ太郎」、藤ヶ谷太輔は「プーさん」、玉森裕太は「幼稚園児」、二階堂高嗣は「ジョッシー松村」と、全員バラバラの姿で登場。確かに今年の世相を反映したチョイスではあるが、半数のメンバーが総合ディスカウントストア『ドン・キホーテ』で調達したようなクオリティの衣装であったため、より一層“スクランブル交差点感”を醸し出していた。

・「宮田は玉森にも園児のコスプレさせたの？」、玉森のコスプレ姿にファン驚愕　10月24日に放送された『キスマイBUSAIKU!?』（フジテレビ系）で、「彼女と楽しむハロウィンコスプレ」というテーマで、彼女に「幼稚園児」の衣装を着せた宮田。趣味丸出しな衣装選びには、ファンのみならずメンバーまでもドン引きだったことが記憶に新しいが、今回玉森が着用した衣装は「幼稚園児」……。これにはファンから「たまが園児なのは宮っちの趣味のせいだよな……？」「なに？　宮田は玉森にも園児のコスプレさせたの？」「宮っち好みの園児コスプレをしれっとしてきた玉森くんに震え上がってる……」と驚きの声が多数。玉森はファンが思っている以上に、宮田のことが好きらしいと判明してしまった瞬間であった……。

・Kis-My-Ft2らしい明るい選曲が大好評　衣装こそ安っぽさが隠せなかったが、歌いはじめるとさすがはアイドル。2013年リリースのシングル「キミとのキセキ」と、16年リリースのシングル「Gravity」に収録されていた「MU-CHU-DE 恋してる」の2曲をメドレーで披露した。どちらもファンから人気の高い楽曲で、明るく楽しい雰囲気の曲調は“スクランブル交差点感”にもピッタリであった。「衣装完全にネタだったのに、選曲はファンの期待にしっかり応えてくれてた！」「まさか『ムチュ恋』歌うとは～！　永久保存版！」「キスマイの選曲の良さに猛烈に感動してる！」と、衣装と楽曲のギャップにもファンは大興奮だったようだ。