Hey!Say!JUMP山田涼介の『カインとア
ベル』の相手役に、ファンも複雑

 幼い頃から成績優秀で父からの寵愛を受ける兄と、その兄に劣等感を抱き、父に認められたいともがく弟の、“運命的な兄弟”の姿を描くこの物語。山田は弟の高田優を演じ、兄の恋人に恋愛感情を抱いてしまうという、難しい役に挑戦する。

 そして9月16日、同ドラマのメインキャストが発表。優の兄・隆一には桐谷健太、ヒロイン役の矢作梓には倉科カナ、そして優と隆一の父親・貴行は高嶋政伸が演じる。

 山田と桐谷は、2013年1月に放送されたスペシャルドラマ『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』(日本テレビ系)で共演しているが、連続ドラマでは初めて。『カインとアベル』の公式サイトには、「桐谷さんとは2回目の共演になりますが、僕のイメージは“元気で優しい兄貴”という感じなので、今回演じられる隆一とのギャップを楽しみにしています」という山田のコメントが掲載されており、すでに“兄弟役”を演じる準備はできているよう。また、映画『暗殺教室』でも共演した高嶋については、「役に入ったら完璧に“嫌なやつ”を演じられるので、それに屈しないように強い気持ちを持ってがんばりたいと思います」と、コメントを寄せている。

 そして、ファンがもっとも注目したのは、ヒロインを演じる倉科。以前からJUMPのメンバーと共演することが多く、ドラマだけでも『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』(フジテレビ系、13年)で知念侑李、『水球ヤンキース』(同、14年)で中島裕翔、高木雄也、『ファーストクラス』(同、14年)で岡本圭人と共演している。いずれも“恋人役”としての共演ではないため、今回の『カインとアベル』で初めてJUMPメンバーとラブストーリーを演じることになる。このキャスティングには「倉科カナちゃんって、JUMPと共演しても嫉妬とか嫌いになることないな〜」と歓迎する声がある一方、「ヒロイン役はいらない。たとえJUMPと共演が多くても絶対イヤ」「倉科さんか~山田くんのラブシーンは見たいけど、複雑だ」「どういう展開になるかわからないけど、最後まで見れるかな……」と、すでに不安を抱いているファンもいるようだ。

ジャニーズ研究会

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着