馬越幸子の不倫騒動で、あの子の不運
な歴史が俄かに注目を集めることに!

6つめのユニットも自然消滅の可能性が

 事務所の偉大なる先輩にして、“こりん星のお姫さま”こと小倉優子(32)のダンナとの不倫発覚というトンデモな事態により、事務所解雇を余儀なくされた馬越幸子(25)。彼女といえば同事務所の所属アイドルで結成された癒し系歌手ユニット「ユルリラポ」の一員としても知られる存在だったが、当然のように脱退の形となり、ほかのメンバーに多大な迷惑を及ぼす結果に……。
「今年に入って順調にライブ活動を重ね、念願のCDデビューも見えてきた矢先の一大騒動ですからね。メンバーが受けたダメージはこちらが想像する以上に相当なものですよ。中でも俄かに注目を集めているのが、中心メンバーとしてユニットをひっぱっていた小田あさ美(27)。というのも結成以来、彼女がこのユニットに賭ける意気込みは、執念ともいうべき凄まじいものですから(笑)」(アイドルライター)
 “アイドルが執念”とは、なんとも物騒でそぐわない感もあるが、いったいどういうことなのか?
「実は彼女、ユニット活動はこれが初めてではなく、ユルリラポ以前に参加したユニットの数が5つもあるんです。そのいずれもが不運な形で終焉や卒業を迎えており、ざっと振り返ると、最初に参加した『桃mint's』は脱退者が相次ぎ、あっさり活動休止。2つめの『ハチワンギャルズ』は、ドラマ『ハチワンダイバー』に伴う期間限定ユニットということで仕方ないとして、3つめの『B.L.T.アイドル(仮)』は、人気アイドル誌発のユニットということで、ド派手なお披露目イベントでも話題を呼びましたが、なぜか早々に自然消滅。4つめのガールズエアバンド(笑)の『ドッペルゲンガー』も参加7カ月目で卒業し、5つめの『FUJI☆7GIRLs』は大手パチンコメーカー・藤商事のイメージユニットでそれなりに活動していたグループですが、小田が加入後、これまた自然消滅の憂き目に。ちなみにこのグループには、馬越も参加していました」(同氏)
 なるほど、彼女にとってユルリラポは6度目の正直ということになっていたわけか。今回の痛手があまりに大きいのは確かだが、とりあえずユニットは存続され、日々の報道で皮肉ながら知名度が一気に上昇したのも事実。騒動をうまく逆手にとって、このままブレイクへ繋がることを望みたいものだが、うーん、6度あることは7度も……なんて心配もなきにしもあらずってか(笑)。

(文・ゴーゴータイムズ雑賀)

おすすめDVD:そしてキスして/小田あさ美(イーネット・フロンティア)

ブッチNEWS

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着