久保田利伸が東野圭吾原作映画のテーマ曲を書き下ろし

久保田利伸が東野圭吾原作映画のテーマ曲を書き下ろし

名曲「Missing」がモチーフ 久保田
利伸が東野圭吾原作映画にテーマ曲提

久保田利伸が、東野圭吾のベストセラー小説を映画化した『夜明けの街で』のテーマ曲として、自身の代表作「Missing」をモチーフにした新曲「声にできない」を書き下ろしたことが明らかになった。
人気作家・東野圭吾が初めて恋愛をテーマに描いたことでも話題を呼んだ小説『夜明けの街で』だが、映画では幸せな家庭と会社での安定した地位に恵まれた主人公・渡部役を岸谷五朗、ある秘密を抱えたミステリアスなヒロイン・秋葉を深田恭子が演じ、2人はやがて甘く残酷な不倫の恋におぼれていく、といったストーリー。

そんな大人の恋心を綴った「声にできない」を歌う久保田は、
長きに渡って愛して頂いている僕の代表作「Missing」と同じ世界観の曲を制作してみようとここ数年アイデアを固めていましたところ、映画のお話を頂きました。曲の構想を提案したところ、監督含めスタッフの皆様が曲のテーマが映画にぴったりだと惚れ込んで下さり、制作に取り掛かりました。」とコメント。
まずは、監督からのリクエストであった英語で歌い、更に触発されるように日本語詞でもレコーディングを行い2つの「声にできない」が完成した。

当初「テーマ曲は英語の楽曲がいいだろう」と考えていた監督やスタッフも、英語・日本語の両バージョンを支持し、急遽エンディングには日本語歌詞をミックスしたオリジナルの英語バージョンを使用することが決定。このバージョンが聴けるのは映画でのみとなっているが、もう一方の全英語詞による「声にできないEnglish Ver.」は久保田が8月3日にリリースするニュー・アルバム『Gold Skool』に収録される。

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OKMusic編集部

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