競馬予想「母エアメサイアvs母シーザ
リオの闘い!」G1朝日杯FS:TERAMAGA
ZINE連載84

母エアメサイアvs母シーザリオの闘い!
TERAMAGAZINEの鋭すぎる競馬予想

連載第84回「G1朝日杯FS」

【先週の回顧】
阪神JF。ウインは買いましたが違うウインでした...などと言ってる場合じゃないですね。オーラス前の大事な1戦ですが荒れそうもないのでココは確実に買って来週の有馬記念に全てを賭けます!▲6万9,100円(トータル▲74万6,740円)回収率59.7%の危険水域。昨年はこの時点でプラス30万円以上あったんですけどねえ。

【今週のレース予想】
「G1朝日杯FS」
このレースには大きなテーマが2つあります。

1つは、あちこちで書かれているようにユタカさんのJRA全G1(平地22R)完全戴冠。
でもこれはいつかは叶えられるでしょう。

しかし今回の真のテーマはエアスピネルとリオンディーズの対戦です。

エアスピネルの母エアメサイアとリオンディーズの母シーザリオは同期。
05年のオークスでエアメサイアはシーザリオのクビ差2着。
シーザリオはアメリカ遠征し、米オークスも制覇するという快挙。
差は広がる一方です。

(※ちなみに桜花賞馬はラインクラフトでオークスは未出走、NHKマイルCを優勝してます)
秋に成長してシーザリオを破ると誓ったエアメサイアはローズSで桜花賞馬ラインクラフトを
破りましたが、その時にシーザリオは既に引退していました。

それから10年後、息子同士がG1で対戦(しかも1番人気と2番人気)するというのが
競馬がブラッドスポーツと言われる所以なのでしょうね。

リオンディーズはキャリア1戦ですが、新馬戦で2着に負かしたピースマインドが次走で6馬身差圧勝。
父キンカメは日本ダービー馬、母シーザリオは日米オークス馬、母父スペシャルウィークも日本ダービー馬
クラシックを勝つために産まれて来たような馬です。

唯一の3勝馬シュウジ始め有力馬にスプリントG1・2勝馬キンシャサノキセキ産駒と
G1・5勝馬でも2000mまでしか勝てなかったダイワメジャー産駒が多数出走していますが、
阪神外回りマイルはスピードだけでなくタフなパワーが必要なコースなので、
ダービー馬ジャンポケ産駒シャドウアプローチ、有馬記念馬マンカフェ産駒イモータルを上位に見ます。

さらにジャパンカップ馬スクリーンヒーロー産駒ウインオスカー。
関東馬ハレルヤボーイはオサエで。

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◎11エアスピネル
〇15リオンディーズ
▲7イモータル
注13シャドウアプローチ
爆2ショウナンライズ
△3アドマイヤモラール
△12シュウジ
△9ボールライトニング
--------------------

【馬連】フォーメーション
11, 15 - 02, 03, 07, 09, 11, 12, 13, 15
(13点×1,000円)

11-15(1,000円)

--------------------

【3連複】フォーメーション
11 - 03, 07, 09, 15 - 02, 03, 07, 09, 12, 13, 15
(18点×1,000円)

11 - 03, 07, 09, 15 - 02, 03, 05, 07, 09, 12, 13, 14, 15
(26点×800円)

--------------------

【ワイド】
11-15(1万円)

--------------------

【合計6万2,800円】

写真・JRA公式ページより

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【TERAMAGAZINE(テラマガジン):プロフィール】
カツラギエースが逃げ切ったジャパンカップを見て競馬にハマる。競馬雑誌の創刊に関わり、表紙にオグリキャップの顔写真を使うという斬新な手法で既存の競馬マスコミの度肝を抜いた。当時、「ファン目線」という新しい概念を定着させたが、密着取材を続けていたトウカイテイオー奇跡のラストラン93年有馬記念優勝を見届けると静かに競馬マスコミから一線を引く。「TERAMAGAZINEの鋭すぎる競馬予想!」で競馬予想ブログをひっそりと始める。ブログ創設のわずか1ヶ月後に朝日杯FSの5万馬券、さらに2ヶ月後にはフェブラリーSの10万馬券を本線で的中させ連続で帯封をゲット。その頃から競馬ファンの間でじわじわと評判になり、わずか半年で14万人のファンを集めるカリスマ競馬ブロガーとなった。

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