「コンクリート・レボルティ
オ~超人幻想~」イベントで第2期放
送を発表 ゲストライターとして虚淵
玄も参加

 当日の昼まで制作されていた第11話の最速先行上映からスタート。上映後は星野輝子役の上坂すみれ、風郎太役の中村繪里子、そして水島精二監督が登壇し、第1話の生コメンタリーが行われた。水島はマスコットキャラクターのウルが口を動かして話すときとそうでないときの違いや、エンディング主題歌に隠したテーマについて「視聴者が第1話から色々と(作品に隠された謎を)予想してくれて嬉しい」と喜びをみせた。

 生コメンタリー後は、人吉爾朗役の石川界人と、星野輝子の衣装を着用した公式コスプレイヤー・御伽ねこむも参加し、第2期決定の発表が行われた。第2期にはゲストライターとして、テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」や特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武/ガイム」の虚淵玄が参加することも明かされ、中村や石川が「私たちのキャラクターは生きていますか……」と不安を吐露する一幕も。水島は「虚淵さんとは、『楽園追放 -Expelled from Paradise-』でご一緒したが、割と平和な作品になったので、今回もそういう予定」と応じ、両者を安心させていた。

 また、インターネットラジオステーション<音泉>で配信中の番組「コンクリート・レボレディオ」の公開録音も行われた。水島は最新第11話について「今までの話はキャラクターの紹介に寄った話になっていたが、ここからは主人公たちのストーリーに焦点が当てられていく」と語った。

 締めくくりの挨拶では、石川が「バラエティ豊かな超人たちがぶつかる本作は、超人同士の正義など考えさせられることの多い作品。第2期では、どのようにストーリーが紐解かれていくのか、改めて注目してほしい」とファンに引き続きの応援を呼びかけ、イベントの幕を下ろした。

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