2015年は初の同時優勝!歌ネタ王過去
優勝者とネタを総ざらい!
今回は2013年から始まった「歌ネタ」に焦点をあてた賞レースの歴史を
過去の優勝者やそのネタを中心に振り返ってみました。
記念すべき第一回王者は新喜劇の二人!
記念すべき第一回大会であった2013年大会。エントリー総数1289組の中から10組が決勝進出しました。
上司の注意がラップのように聞こえるネタを披露したななめ45°や、
メトロノームが刻むテンポに合わせてコントを行う矢野号、
過去に一台ムーブを巻き起こした替え歌で参戦した嘉門達夫など個性豊かなネタが並ぶ中、
優勝したのは吉本新喜劇座員であるすっちーと松浦真也がコンビを組んだすち子&真也です。
彼らは借金取りの取り立てを真也がギターを弾きその内容にすち子が茶々を入れるというネタで優勝、
吉本新喜劇座員として初めての賞レース優勝の栄誉に輝きました。
あのピン芸人の元相方が優勝!
MBS漫才アワードが終了し、歌ネタ王に一本化されることが発表された2014年の第二回大会。
1069組がエントリーし、8組が決勝に進出しました。
前回王者のすち子&真也やR-1グランプリ2011で準優勝のAMEMIYAなど強豪が顔を揃える中
優勝したのは無名の手賀沼ジュンというピン芸人でした。
彼は早稲田大学在学中にコントグループWAGEのメンバーとして、
「おっぱっぴー!」で人気となった小島よしおや
キングオブコント2013王者かもめんたるなどとともに活躍していた経験があり、
最終ステージ直前にあった機材トラブルにも負けず歌に合わせて回文を披露するというネタで優勝を勝ち取りました。
初の同時優勝にはR-1王者が二人!
第三回大会には1223組がエントリー、その中から8組が決勝に進出しました。
2700やバンビーノなどリズムネタで有名になった人たちが軒を連ねる決勝大会の中、
ロック風の音楽に合わせて迷信を紹介するネタと北の国からをモチーフにしたネタを披露したCOWCOWと、
有名人の心情を勝手に演歌風にして歌い上げるネタを披露した中山功太が、同時優勝という結果になりました。
中山功太は2009年大会でCOWCOWの多田は2012年大会でそれぞれR-1グランプリ優勝を経験しており、二冠を達成しました。
歌ネタのこれからに大注目!
2015年大会は関西以外の地区でもダイジェストが放送されるなど年々注目度が上昇している歌ネタ王。
漫才でもコントでもない新しいジャンルのネタの形としてこれからも歌ネタ、そして歌ネタ王に目が離せません。
過去の優勝者やそのネタを中心に振り返ってみました。
記念すべき第一回王者は新喜劇の二人!
記念すべき第一回大会であった2013年大会。エントリー総数1289組の中から10組が決勝進出しました。
上司の注意がラップのように聞こえるネタを披露したななめ45°や、
メトロノームが刻むテンポに合わせてコントを行う矢野号、
過去に一台ムーブを巻き起こした替え歌で参戦した嘉門達夫など個性豊かなネタが並ぶ中、
優勝したのは吉本新喜劇座員であるすっちーと松浦真也がコンビを組んだすち子&真也です。
彼らは借金取りの取り立てを真也がギターを弾きその内容にすち子が茶々を入れるというネタで優勝、
吉本新喜劇座員として初めての賞レース優勝の栄誉に輝きました。
あのピン芸人の元相方が優勝!
MBS漫才アワードが終了し、歌ネタ王に一本化されることが発表された2014年の第二回大会。
1069組がエントリーし、8組が決勝に進出しました。
前回王者のすち子&真也やR-1グランプリ2011で準優勝のAMEMIYAなど強豪が顔を揃える中
優勝したのは無名の手賀沼ジュンというピン芸人でした。
彼は早稲田大学在学中にコントグループWAGEのメンバーとして、
「おっぱっぴー!」で人気となった小島よしおや
キングオブコント2013王者かもめんたるなどとともに活躍していた経験があり、
最終ステージ直前にあった機材トラブルにも負けず歌に合わせて回文を披露するというネタで優勝を勝ち取りました。
初の同時優勝にはR-1王者が二人!
第三回大会には1223組がエントリー、その中から8組が決勝に進出しました。
2700やバンビーノなどリズムネタで有名になった人たちが軒を連ねる決勝大会の中、
ロック風の音楽に合わせて迷信を紹介するネタと北の国からをモチーフにしたネタを披露したCOWCOWと、
有名人の心情を勝手に演歌風にして歌い上げるネタを披露した中山功太が、同時優勝という結果になりました。
中山功太は2009年大会でCOWCOWの多田は2012年大会でそれぞれR-1グランプリ優勝を経験しており、二冠を達成しました。
歌ネタのこれからに大注目!
2015年大会は関西以外の地区でもダイジェストが放送されるなど年々注目度が上昇している歌ネタ王。
漫才でもコントでもない新しいジャンルのネタの形としてこれからも歌ネタ、そして歌ネタ王に目が離せません。