【映画興行ランキング】「名探偵コナン」「遊☆戯☆王」好調を維持、「ガルパン」は“4DX効果マシマシ版”で再上映決定
前週2位の「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」は4位に後退するも、シリーズ初の50億円を突破した累計興収を引き続き伸ばし続けている。また、「劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」は、動員と興収ともに前週を上回り、順位も9位から7位に再浮上、好調をキープしている。
新作では、阿部サダヲが時代劇に初主演した「殿、利息でござる!」が初登場2位。続く3位には、映画プロデューサー・川村元気によるベストセラー小説を、佐藤健と宮崎あおいの共演で映画化したヒューマンドラマ「世界から猫が消えたなら」がつけ、「64 ロクヨン 前編」が5位となっている。鈴木亮平主演の「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」は13位発進となった。
なお、昨年11月21日より公開中で、累計興収が19億円を突破した「ガールズ&パンツァー 劇場版」は、5月27日のブルーレイ&DVDの発売を控え、5月21日より新規上映38スクリーンを含む全国153スクリーンでの上映と再上映が決定した。好評の4DX版も香り、バブル、霧などの効果がパワーアップした“4DX効果マシマシ版”として復活し、入場者プレゼント(生コマフィルム)を配布する。