ダンス経験者が厳選!ダンスが上手い
日本人男性アーティスト10選

日本人男性アーティストの中には、プロダンサー顔負けのダンススキルを持つアーティストが多数います。そこで本記事では、ダンスが上手い日本人男性アーティストを10人厳選してまとめてみました。
日本人男性アーティストのダンススキルの高さや、表現力の豊かさに驚かされること間違いなし!
日本人男性アーティストの特徴
ダンスが上手い日本人男性アーティスト11選
YOUYA
NOA
FANTASTICS 世界
JO1 川尻蓮
INI 木村柾哉
Snow Man ラウール
King & Prince 髙橋海人
Travis Japan 松田元太
まとめ
日本人男性アーティストの特徴
日本人男性アーティストの特徴は、高いダンススキルと歌唱力、さらに整ったビジュアルを兼ね備えていることです。主勢力はダンス&ボーカルグループであり、老若男女問わず人気を集めるグループが多数存在します。
また、シンガーソングライターやバンドも多く、俳優とアーティストの二足の草鞋を履いているタレント性あるアーティストも少なくありません。ドラマや映画でアーティストを知り、アーティスト活動を追いかけるようになったというファンもいるでしょう。
楽曲のジャンルでいえば、いわゆる“J-POP”がほとんどです。しかし、なかにはヒップホップやR&Bに強く影響を受けたアーティストや、K-POPアイドルを目指して活動していた人物もおり、日本人男性アーティストの音楽スタイルの幅はどんどん広がっています。
ダンスが上手い日本人男性アーティスト10選
三浦大知
ダンスが上手い日本人男性アーティストを一人挙げるなら、三浦大知を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。三浦大知はダンススキルと歌唱力の高さから“和製マイケルジャクソン”とも呼ばれており、類まれなる才能の持ち主です。
9歳の時にダンス&ボーカルグループFolderのボーカルとして活動し始めた三浦大知は、2005年にソロデビューを果たしました。そんな三浦大知のダンススキルを分析すると、静と動の「静」にこだわっていることが分かります。動きにキレがあるのはもちろんのこと、止まる振付や息を吸う場面では周囲の空気が変わるほどピタッと正確に止まっています。何度観てもすごすぎる・・・!!
個人的にはKREVAとコラボした「Your Love」が大好きなので、興味のある方はそちらもぜひチェックしてみてください。
YOUYA
関西発のボーカル&ダンスグループX4のメンバーとして、松下優也名義で活動していたYOUYA。現在はソロアーティストとして活動しており、2023年にはアミューズに所属したことを発表しました。
YOUYAはw-inds.に憧れてアーティストを目指し、中学3年生の時にNYへ渡米した後に帰国し、歌手兼俳優として活動を始めました。R&Bやヒップホップ、ソウルに影響を受け、一貫して“歌って踊れるアーティスト”を目指し続け、それを見事に体現しているYOUYA。そんなYOUYAはこれまでに合計で3回デビューしていると知り、衝撃を受けました。
NOA
アミューズに所属するNOAは、YGエンターテインメント初の日本人練習生として6年間韓国で生活していました。帰国後にソロデビューを果たし、丁寧かつ色気のあるダンスパフォーマンスで人気を集めています。
そんなNOAは作詞・作曲を手掛けるだけでなく、ダンスの振付まで考案する多彩な才能の持ち主です。このAyumu Imazuとのコラボ楽曲は、お互いのダンスのスタイルの違いが顕著に表れていて面白いですね。
FANTASTICS 世界
FANTASTICS from EXILE TRIBEのパフォーマーを担当する世界は、LDHグループの中でも突出したダンススキルの持ち主です。“ダンスの申し子”とも呼ばれている世界は、ダンススタジオを経営する母親の影響を受けて2歳の頃から踊り続けています。ちなみに、世界の母親は宝塚歌劇団に所属していたのだとか。
そんな世界は小学4年から中学1年まで、劇団四季の舞台「ライオン・キング」でヤングシンバ役を務めていました。また、2012年にはSTEP YA GAME UP 2012のヒップホップ部門で優勝しており、誰もが認める実力派パフォーマーです。
BE:FIRST SOTA
7人組ボーイズグループBE:FIRSTのSOTAは、デビュー前からダンサー兼振付師として活躍していました。ダンスのインストラクターを務める母親の影響を受け、9歳の時にダンスを始めたSOTAはダンスの世界大会で4度の優勝を果たした超一流ダンサーです。
「アーティストになれば、音楽との距離をより近く感じられるのではないか」という思いでアーティストを志したSOTA。ダンサーの新たな道を示してくれているような気がします。
JO1 川尻蓮
11人組ボーイズグループJO1のパフォーマンスリーダーを務める川尻蓮。デビュー前はバックダンサー兼ダンスインストラクターとして活動しており、現在もJO1のメンバーにダンスを指導する役割を担っています。
川尻蓮のダンスの特徴を一言で表すと、“完璧”でしょう。どの瞬間を切り取っても完璧で隙がなく、川尻蓮のパフォーマンスを見ていると自然に「カッコイイ・・・」と呟いてしまいます。
INI 木村柾哉
11人組ボーイズグループINIのリーダーを務める木村柾哉は、川尻蓮と同じくバックダンサー兼ダンスインストラクターとして活動していました。川尻蓮と同じダンスチームで活動していたこともあり、YouTubeにダンス動画を投稿していた時期もあるのだとか。
そんな木村柾哉のダンスには“主人公感”があり、センターが似合う印象を強く受けます。そんな木村柾哉はINIのメンバーを選出するオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」では最終順位1位に輝き、歴代のプデュシリーズのジンクスの一つである「テーマ曲でセンターを務めた練習生は最終順位1位にはなれない」を破ったことでも有名です。
Snow Man ラウール
9人組ボーイズグループSnow Manのメンバーであるラウール。小学3年生からRIEHATAに師事し、“まいとラウール”名義でD'S TOY BURNとHATABOYのメンバーとして活動していました。その後、RIEHATAが選抜したRIE HATA TOKYO(現Rht.)のメンバーとしてダンスの世界大会「Body Rock Junior」に出場し、2014年と2015年の2年連続で準優勝を果たします。
ラウールはヒップホップが専門ジャンルではありますが、豊かな表現力と基礎の積み重ねによってジャンルに縛られないダンススタイルを確立しています。
King & Prince 髙橋海人
King & Prince 髙橋海人は、アイドルの域を超えたダンススキルを持つアーティストの一人です。髙橋海人がダンスを始めたのは保育園生の頃で、すでに約20年のダンス歴を誇ります。
そんな髙橋海人はこれまで複数のダンスコンテストに出場し、10回以上優勝した経験があるのだとか。中学生時代はNOPPOに師事し、振付のスキルも身に着けていきました。
Travis Japan 松田元太
7人組ボーイズグループTravis Japanの最年少メンバーである松田元太は、優れたダンススキルを持つTravis Japanのメンバーの中でもひと際目立つ存在です。(歌い出しの部分で右端にいる黒髪のメンバーが松田元太です。)
柔らかくもキレのあるダンスと豊かな表現力が松田元太の持ち味であり、パフォーマンスに美しさや上品さを感じます。個人的には、今後ミュージカル界で活躍してくれることを期待しています!

Dews

ダンスの情報ならダンスのニュースを網羅するポータルサイトDews(デュース)。ダンサー情報やダンス動画、ダンスミュージック、ダンスイベントバトル、コンテスト、オーディション情報をいち早く配信します。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着