デヴィッド・ボウイやクラフトワーク
が使用した幻の電子楽器「スタイロフ
ォン」に拡張機能版が発売
デヴィッド・ボウイが出世作「Space oddity」やクラフトワークの「Pocket Calculator」で使用していた楽器として知られ近年、静かな人気を呼んでいる電子楽器【スタイロフォン】。近年レコード店の通販サイトなどで復刻版がヒットしていた、この70年代の元祖音楽ガジェットが進化形ともいえる【スタイロフォンビートボックス】としてこの度発売された。
【スタイロフォンビートボックス】は「ビートボックス」と名乗る通りリズム楽器の音を操るビートマシンとしての機能を強化、3種類のサウンドチェンジ機能、正統派のスティールパンとパーカッションの音に加え、UKのビートボックス・チャンピオンであるMC Zaniのスクラッチやクラップ等のひねりの効いた声ネタもサンプリング、操作方法は“スタイロフォン”と同様に、付属のペンで操作盤をなぞるだけと至ってシンプルだ。
さらに今回はレコーディング機能も備えており、自分の演奏したリズム・パターンをループ再生させることが可能でレコーディングした演奏はピッチ変換機能により、曲に合わせた早さに調整出来るなど演奏面の実用性も向上している。
当初は子供向けのおもちゃとして流通していた商品ながら、復刻版と同じくヘッドフォンジャックとMP3ジャックも備え、複数のスタイロフォンを繋げてセッションも可能という。ヒットした前作の復刻版以上に今回は現代的なニーズに応えヴァージョンアップを施し楽器としての汎用性も広がりそうだ。
さらに今回はレコーディング機能も備えており、自分の演奏したリズム・パターンをループ再生させることが可能でレコーディングした演奏はピッチ変換機能により、曲に合わせた早さに調整出来るなど演奏面の実用性も向上している。
当初は子供向けのおもちゃとして流通していた商品ながら、復刻版と同じくヘッドフォンジャックとMP3ジャックも備え、複数のスタイロフォンを繋げてセッションも可能という。ヒットした前作の復刻版以上に今回は現代的なニーズに応えヴァージョンアップを施し楽器としての汎用性も広がりそうだ。
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