【n.SSign インタビュー】
n.SSignにとっての
宇宙につながるストーリーが増えた
日韓男女グローバルオーディションプロジェクト番組『青春スター』の「アイドル派」の参加者によって2022年に結成され、翌年に新メンバーの加入もあって現体制となったn.SSign。日本デビュー前にもかかわらずZeppツアーを成功させ、さらに有明アリーナ2デイズが控えている。そして、11月には「NEW STAR」で待望の日本デビューを果たす。そんな彼らを直撃した!
センターが変わることによって
グループの色が変わる
まずは初登場となるので他己紹介をしていただきたいと思います。右隣のメンバーのことを教えてください。
カズタ
ドハはメインヴォーカルなので歌を頑張ってくれています。自分のことをセクシーだと言っているのですが、めちゃくちゃ可愛い子です(笑)。
ドハ
いえ、セクシーな男です!(笑) そして、ロビンなのですが、可愛いさと甘い笑顔が魅力ですね。ラップがすごく上手なので感心しています。あと、やさしいです。
ロビン
もう終わった?(笑) ソンユンは男の中の男ですね。顔もカッコ良くてモテモテだし、歌もダンスもめちゃくちゃうまいし、n.SSignのオールラウンダーです! ムキムキだし(笑)。
ソンユン
エディはアメリカ出身なので英語をしゃべっている時は本当にカッコ良いのですが、韓国語を話すとめっちゃ可愛いです。まぁ、彼が天然というのもあるのですが(笑)、英語訛りの韓国語になるんですよ。それが可愛い。
エディ
ロレンスは身長が高くてカッコ良いんですけど、実は可愛いいポイントが多いんです。そのギャップがいいですね。ウインクが上手なんですよ(笑)。
ロレンス
ジュニョクは初めて会った時はちょっと怖かったです。目が鋭いし。でも、話してみると可愛いお兄さんで(笑)。出番前の楽屋では寝ていたりするのですが、いざステージに上がると、パワーもすごいし、カリスマ性もあって本当にカッコ良いです!
ジュニョク
僕がハンジュンを羨ましく思うのは、可愛いと、カッコ良いと、セクシー…全部を持っているところです。僕は可愛いとセクシーができないので。ハンジュンはいろんなことができる…もう何でもできてしまうんですよ。特にカッコ良い顔をしているのに可愛いところが羨ましいです。面白いし(笑)。
ハンジュン
ヒウォンはn.SSignのメインMCです。知識が豊富だし、話もうまいし。僕らが整理がつかなくて大変な時でもテキパキと指示してくれる…お母さんみたいですね(笑)。
ヒウォン
カズ兄さん(カズタの愛称)はn.SSignのリーダーです。唯一の日本人なんですけど、韓国語がとてもうまいし、難しい言葉もたくさん知っているのでびっくりします。あと、ステージには完璧な姿で立ちたいと思っているから、そのためにめちゃくちゃ練習するんですよ。いつも最後まで残って練習しているので、僕たちも見習いたいと思っています。
カズタ
ありがとうございます、オーバーに言ってくれて(笑)。
そんなメンバーによるn.SSignはどんなグループなのでしょうか?
カズタ
ひとりひとりの個性が強いので、センターに立つメンバーが変わることによってグループの色が変わる…例えば、僕がセンターに立つとセクシーになるし、ドハが立つとセクシーだけどほっこりする…みたいな(笑)。そこはn.SSignの魅力のひとつだと思いますね。
ヒウォン
一枚のアルバムの中にはいろいろな曲があるから、聴いていてドラマのようで面白いと思いますね。
オーディション番組の参加者によって2022年に結成され、翌年には日本で全国5カ所を回るツアー『n.SSign 1st Zepp Tour "net of Star Sign"』を開催しましたが、そのツアーはどうでしたか?
カズタ
もうあり得ないというか、デビュー前だったから不安も大きかったのですが、COSMO(ファンの呼称)のみなさんが応援してくださったおかげで無事に完走することができました。たぶんですけど、韓国のグループでデビュー前にZeppツアーを成功させたグループはいないと思うので、それはn.SSignのすごい強みになるんじゃないかと思いますね。
ヒウォン
最初は“できるのかな?”と思っていたんですけど、メンバーが一丸となって頑張って練習したので、それで完走することができたんだと思います。だから、Zeppツアーを終えて、僕たちのチームワークがより強くなった気がしますね。
Zeppツアーを回っている時は2年限定のプロジェクトだったわけですが、その4カ月後の7月に継続可能なグループになった時の気持ちは?
ハンジュン
大好きなメンバーたちだったから2年で終わってしまうのは残念に思っていたので、ずっと一緒にいられると聞いた時は本当に嬉しかったし、COSMOのみんなにずっと会えるというのも幸せに思いました。
ソンユン
そうなるといいなと思っていたので、本当になって嬉しかったです。まだまだやりたいことがたくさんあったし。
そして、新メンバーとしてエディくん、ロビンくん、ロレンスくんが加入し、メンバーが増えたことで何が一番変わりましたか?
ヒウォン
n.SSignに足りなかった部分を新しいメンバーが埋めてくれて、完璧なグループになれたんじゃないかと思いますね。
では、加入した3人はそれまでn.SSignをどう見ていたのでしょうか?
ロビン
僕とロレンスは『青春スター』に出たんですけど、残念ながら準決勝で落ちてしまったんですね。だから、ずっと応援していました。Zeppツアーのファイナルだった東京公演も観に行きましたし。
ロレンス
『青春スター』が終わってからもメンバーとは連絡を取っていたし、陰ながら応援していました。ステージに立っているみんなの姿を観ていると、本当にどんどん成長していっていたので、そこに自分がいないことをとても残念に思っていました。だから、加入の話を聞いた時、最初は信じられなかったですし、今一緒にやれていることをとても嬉しく感じています。
エディ
僕はずっと練習生だったので、ステージの動画をよく観ていました。もう完璧なグループだったし、僕もステージの上で輝ける存在になりたいと思っていました。そこに自分もメンバーとして加わることができると聞いた時は、もちろんメンバーに対して尊敬や憧れはあったんですけど、それよりも“僕も一緒にやってみたい!”という想いが強かったですね。
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